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ニュージーランドの都会に住むマオリ族の一家が直面するさまざまな現実問題と苦悩を、過激で悲痛な暴力描写を交えて活写した骨太な人間ドラマ。映画の年間平均製作本数が約3本のニュージーランドで大ヒットを飛ばし、94年モントリオール映画祭グランプリと最優秀女優賞(レナ・オーウェン)に輝く快挙となった。マオリ族の血を引くアラン・ダフの同名小説(文春文庫・刊)を、同じくマオリ族の血を引き、CM界で活躍する一方で大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」の助監督を務めた経験も持つリー・タマホリの初監督で映画化。脚本はリウィア・ブラウン、製作はロビン・ショールズ。撮影は「エンジェル・アット・マイ・テーブル」「ピアノ・レッスン」のスチュアート・ドライバー。マオリの民族音楽をベースにした音楽はマレー・グリンドレイマレー・マクナブ、美術はマイク・ケインが担当。主演は「モアイの謎」に続いて2作目となる英国人とマオリ族のハーフ、レナ・オーウェン。共演は、ニュージーランドのテレビ界で活躍するテムエラ・モリソンら。

5/5
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ニュージーランド最大の都市、オークランド郊外。ベス(レナ・オーウェン)がジェイク(テムエラ・モリソン)と結婚して18年が経つ。ベスはマオリ族の王族の子孫だったが、地位も名誉も捨てて、元は奴隷の一族だったジェイクと一緒になった。彼は野性的な魅力にあふれた筋骨たくましい男で、ベスは5人の子の母親になった今でも夫に夢中だ。失業したジェイクは行きつけのパブに入り浸り、仲間たちとビールを浴びるように飲んでは拳を振りかざして腕っぷしの強さを自慢し、ベスが歯向かうような態度を取れば、彼女にも同じように拳が飛んできた。ベスは決して心までは夫に屈伏せず、家族の絆を守ろうと必死だったが、やがてさまざまな暴力的現実が家庭を崩壊させていく。長男のニグ(ジュリアン・アラハンガ)はストリート・ギャングの一味に加わり、次男のブーギは福祉施設に送られた。そんな中で、長女のグレイス(ママエンガロア・カーベル)だけは自分なりのしっかりした考えを持っていたが、その繊細さゆえすさんだ都会の生活について行けなくなり、身も心も疲れ切っていく。ある晩、グレイスはジェイクの友人にレイプされ、ついに自殺してしまう。ベスは娘の亡骸を故郷に連れて帰り、マオリ族の風習で葬式を挙げる。グレイスの残したノートで自殺の真相を知った彼女は、この生き地獄から逃れる決心をする。ベスからグレイスの死んだ理由を聞かされたジェイクは、娘を犯した男を半殺しの目に遭わせるが、時すでに遅し。「戻ってこい」と叫ぶ彼を尻目に、ベスと子どもたちは去って行った。

作品データ

原題 Once Were Warriors
製作年 1994年
製作国 ニュージーランド
配給 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
上映時間 0
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レビュー

良作です

投稿者:さる

(投稿日:2014/12/6)

NZの映画館で白人ばかりの中で鑑賞しました。 ラスト、皆、…

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2020/9/26更新
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