TOP > 上映中の映画作品を探す > ジプシーのとき

神秘に包まれた流浪のジプシーたちの世界を、一人の青年の成長を通して描いた叙事詩的作品。監督は「パパは、出張中!」のエミール・クストリッツァ、エグゼクティブ・プロデューサーはミラン・マルティノヴィッチ、製作はミルザ・バシッチ、脚本はエミール・クストリッツァとゴルダン・ミヒッチ、撮影はヴィルコ・フィラチ、音楽はゴラン・ブレゴヴィッチが担当。出演はダヴォール・ドゥモヴィッチボラ・トドロヴィッチほか、リュビシャ・アジョヴィッチなど本物のジプシーが多数参加している。

4/5
総評価数 2
レビュー 0
投票 2
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (0)
星4つ 25% (1)
星3つ 25% (1)
星2つ 0% (0)
星1つ 25% (0)
見たい映画に
登録した人
4

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

ユーゴスラヴィアの、ジプシーたちの生活する、とある小さな村。ベルハンは不思議な魔法とジプシーの誇りを祖母から授かり受けた心優しい少年だ。カード賭博でベルハンの叔父メルジャンから有り金を巻き上げるような、悪辣なジプシー・アーメドの息子が重い病気にかかり、ベルハンの祖母に助けを求める。祖母が見事に魔術で治療したお礼に、アーメドはベルハンの妹で足の悪いダニラの手術代を負担し町の大病院に連れていくと約束、ベルハンも付き添って町へと出発する。ダニラを入院させると、アーメドはベルハンを連れてイタリアを旅し、ジプシーの“生活の糧”のひとつである盗み、物乞いを教え込む。アーメドに欺され次第に悪に手を染めるベルハンだったが、妹ダニラが病院から姿を消したことを知りアーメドに欺されていたと気づく。その上、故郷に残してきた恋人アズラは妊娠していたが、子どもを産んだあと息を引き取ってしまう。4年後、ベルハンは、行方不明になっていたダニラがアーメドに利用され、また自分の息子も同じように働かされていることを知ってアーメドへの復讐を誓う。そしてアーメドの結婚式の日、魔力でアーメドを殺したベルハンだったが、追いかけてきた花嫁の銃弾に倒れ、常に流されてきた彼のジプシー人生を象徴するかのように、走る列車の上で息絶えた。冷たい死骸となって帰郷した彼の両瞼の上にはしきたり通りに金貨がおかれ、それを彼の息子“ベルハン”が盗んでいく。こうして“ジプシーのとき”は繰り返されてゆくのだった。

作品データ

原題 Dom za Vesania
製作年 1989年
製作国 ユーゴスラビア
配給 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
上映時間 0
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

関連ニュース

「真実のロマンスに年齢なんて関係ない!」初のラブストーリーに込めたクストリッツァ監督の想い
「真実のロマンスに年齢なんて関係ない!」初のラブストーリーに込めたクストリッツァ監督の想い(2017年9月14日 17:00)

カンヌ、ベルリン、べネチアと世界三大映画祭すべてにおいて栄冠を手にした、世界でも数少ない映画監督であるエミール・クストリッツァ。彼の9年ぶりとなる新作映画『オン…

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

2020/9/21更新
映画ニュースランキング
Facebook&Twitter
MOVIE WALKER PRESS_Facebook MOVIE WALKER PRESS_twitter

TOP > 上映中の映画作品を探す > ジプシーのとき