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ベストセラー小説『いとしのカロリイヌ』の映画化が大当りを収めたのでその続篇として一九五三年に製作されたテクニカラー色彩冒険恋愛ドラマ。セシル・サン・ローランの原作をサン・ローランと「アンナ・カレニナ」のジャン・アヌイが共同で脚色、アヌイが台詞もかいた。監督は「お尋ね者」のジャン・ドヴェヴルである。撮影は「奇襲作戦命令」のアンドレ・トーマ、音楽は「花咲ける騎士道」のジョルジュ・ヴァン・パリス。主演は「いとしのカロリーヌ」で肉体女優の名をたかめたマルティーヌ・キャロル(「火の接吻」)で、「宝石館」のジャック・ダクミーヌ、「夜は我がもの」のマルト・メルカディエ、「奇襲作戦命令」のヴェラ・ノルマン、期待される新人ジャン・クロード・パスカルのほか、ジャン・パキドニーズ・プロヴァンスジャン・ティシェクリスティーヌ・カレエルなどが出演している。

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ナポレオン一世がヨーロッパに勢威を振っていたころ、イタリアからオーストリア軍を追払ったフランス軍はその地にひきつづき駐留していた。占領司令官サランシュ将軍(J・ダクミヌ)は美貌の妻カロリイヌ(M・キャロル)をパリに残すのが心配でここまで同行し、若い鼓手を見張りにつけておいた。革命記念日の七月十四日、将軍邸はその夜催される舞踏会の準備に忙しかった。カロリイヌが舞踏会の身仕度をしているところへ美男のバレエ教師リヴィオ(J・C・パスカル)が催しの打合せをするために入ってきた。カロリイヌはリヴィオに惹かれるものを感じた。その夜突然暴動が起り、サランシュ将軍はカロリイヌを鼓手に変装させて脱出、クレリア伯爵夫人邸に身をかくした。クレリアは反乱軍の眼を逃れるためサランシュと同衾したが、それがカロリイヌの嫉妬心をあおり、カロリイヌは女中から女の服をかりてリヴィオにあうために動乱の町に飛出した。勝利に酔う兵士に抱きすくめられたり、騎馬兵にさらわれたり、さまざまの危い目にあったのち漸くリヴィオに会うことはできたが、実は反乱軍の首領であるリヴィオは、フランス救援軍来るの報をきいてオーストリアへ一緒に逃げようとカロリイヌを誘った。しかし、夫を愛するカロリイヌはそれを拒み、サランシュ将軍に無事救われた。カロリイヌの命乞いによって助けられたリヴィオは自由の新天地を開拓すべくオーストリアに去って行った。

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作品データ

原題 Un Caprice de Caroline Cherie
製作年 1953年
製作国 フランス
配給 新外映
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レビュー

マルティーヌキャロルのお色気満載映画。

投稿者:キネマ白道

(投稿日:2013/5/30)

一言で言えば、それだけの映画、、です。 宮廷ロマンス映…

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