映画-Movie Walker > 作品を探す > 禁じられた恋の島

一九六二年のサン・セバスチャン映画祭で最優秀映画賞を獲得。原作はイタリアの作家エルザ・モランティ。監督は「くち紅」の新人ダミアーノ・ダミアーニ。撮影はロベルト・ジェラルディ。シナリオはダミアーノ・ダミアーニ、ウーゴ・リベラトーレエンリコ・リブルチの三人が「豊かなる成熟」「自転車泥棒」などのシナリオ・ライター、チェザーレ・ザバッティニーの協力を得て執筆している。音楽は「イタリア式離婚狂想曲」のカルロ・ルスティケリ。主役は三人とも新人で、アルトゥロになる十六歳の男の子ヴァニ・ド・メイグレはフランス系のイタリア人。アルトゥロの父親役のレジナルド・ケルナンはアメリカ人。後妻役のケイ・マースマンもアメリカ生れで、カルロ・ポンティに認められて映画に初出演した。製作はカルロ・ポンティ。

3/5
総評価数 1
レビュー 1
投票 0
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (1)
星4つ 25% (0)
星3つ 25% (0)
星2つ 0% (0)
星1つ 25% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

ナポリ湾の小島プロチーダに、今年十六歳のアルトゥロ(ジラルディ・デ・メイグレ)は父ウィレム(レジナルド・ケルナン)と二人きりで住んでいた。父は、ほとんど家に居ず、島を離れると数カ月も戻らぬことがあった。父を尊敬しているアルトゥロは淋しかったが、父は何か素晴らしい冒険を試みているのだと思っていた。その父が、美しいヌンチアータ(ケイ・マースマン)という若い娘を妻として連れてきた。アルトゥロは、初め彼女を憎み、またその美しい異性に何か少年らしい反揆を感じるが、やがて複雑な思慕の情をおぼえるようになる。そのうち、ウィレムがまた島を出て行き、アルトゥロとヌンチアータだけの暮しが始まった。数カ月過ぎて彼女が男の子を生んだころ、アルトゥロの彼女に対する想いは激しい恋に変っていた。ヌンチアータは、少年を愛したが、義理の親子の垣を越えようとはしない。そんなとき、サーカス芸人あがりの女テレサがアルトゥロに近づく。一度は誘惑に負けた少年だったが、自分が心を捧げるのはヌンチアータだけだと、改めて思い知るのだった。ウィレムが戻ってきた。みすぼらしく疲れ果てた姿で--。しかも、その同じ船で護送されてきた囚人トニーの脱獄を助け、わが家にかくまう父。トニーに出て行ってくれと頼むと、彼はウィレムと一緒に島を出て行くのだとうそぶく。彼らは同性愛なのである。アルトゥロは、父がトニーのような男に頭が上らぬのを目撃してショックだった。その夜、アルトゥロは島を出た。父とヌンチアータへの愛情を心の奥底に秘めて……。

見たい映画に
登録した人
3

作品データ

原題 Arturo's Island
製作年 1962年
製作国 イタリア
配給 日本ヘラルド映画
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

レビュー

昔のイタリア映画です

投稿者:paramecium

(投稿日:2011/2/6)

もうお目にかかれない映画になってしまった感がありますが、半世…

[続きを読む]

支持者:0人

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
世界から希望が消えたなら。
世界から希望が消えたなら。

赤羽博監督がメガホンを取り竹内久顕が映画初主演する余命宣告を受けたある男の物語

ジョーカー
ジョーカー

孤独な男が巨大な悪へと変貌していく悲劇の物語をホアキン・フェニックス主演で描く

イエスタデイ
イエスタデイ

『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督がザ・ビートルズの楽曲で綴る物語

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 禁じられた恋の島