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一九四四年七月二十日、反ナチ派がやったヒトラー暗殺未遂事件の真相を描くもの。ギュンター・ワイゼンボルンの原作「声なき反抗」を彼自身とヴェルナー・イョルグ・リュデッケが脚色、ファルク・ハルナックが監督した。撮影はカール・レーブ、音楽はヘルベルト・トラントウ。主演は「誰が祖国を売ったか!」のヴォルフガンク・プライスを中心にアンネマリー・デューリンガーロベルト・フライタークフリッツ・ティルマンなど。

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一九四三年、空襲でいためつけられたベルリンの停車場に一人の大佐が降り立った。北阿戦線で右腕を負傷したシュタウフェンベルク大佐(ヴォルフガンク・プライス)である。この頃になってドイツ国民の一部に狂信的なヒトラー戦争指導に疑惑を持始めるものが現われ退役元帥ベックを中心に現役将校や知識階級の指導者は秘かにヒトラー打倒運動を起した。シュタウフェンベルク大佐も負傷を理由に実はベック元帥と会い、反ナチ運動を促すために本国へ帰ってきたのである。彼らは祖国を破滅から救うには、まずヒトラーを倒そうと屡々実行手段について協議した。一派の中には紅一点として大本営勤務のヒルデガルト・クレー(アンネマリー・デューリンガー)もいたが、彼女は前線から休暇で帰省中のリンドナー大尉の家でヒトラー暗殺計画書の作成を手伝った。もしこれに成功すればドイツ国内の治安を維持するための“女神作戦”を発動するというのが彼らの計画だった。一方、ナチ親衛隊は、密告などで、こうした不穏分子を捕え収容所に送りこんでいた。敗戦が明らかになり、シュタウフェンベルク大佐の力説で、まずフォン・トレスコウ将軍はヒトラー専用機に爆薬を仕かけたが、これは失敗した。そのうちリンドナー大尉は戦線から戻りシュタウフェンベルクの伝令となり、クレーと再会した。そして一九四四年七月二十日、遂に彼らに好機が訪れた。シュタウフェンベルグ大佐は、ヴォルフスシャンツェの最高作戦会議へ出席を命ぜられたのである。彼は爆弾の入った書類鞄をヒトラーの机近くに仕かけ、ベルリンへと帰った。完全にヒトラーは死んだと彼は思ったが、ヒトラーは助かりベック元帥は自決した。一味の将校も逮捕、銃殺された。リンドナー大尉は同志の名簿を身につけ、クレーと追手を逃れた。二人の眼前でシェタウフェンベルクも死んで行った。かくて戦争は続けられドイツは敗戦まで無意味な犠牲を重ねることになった。

作品データ

原題 Der 20. Juli
製作年 1956年
製作国 ドイツ
配給 大和フィルム=映配
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キャスト

Stauffenberg ヴォルフガンク・プライス
Hildegard Klee アンネマリー・デューリンガー
Lindner ロベルト・フライターク
Genelal von Treschkow フリッツ・ティルマン
SS-Obergruppenbuhrer Ernest Schroder
Full general Beck ヴェルナー・ヒンツ
Marshal von Witzleben Peter Esser
General Olbricht Wolfgang Buttner
Full general Hoepner ハンス・ツェシュ=バロット
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2020/8/10更新
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