映画-Movie Walker > 作品を探す > トスカニーニ

今世紀を代表する指揮者アルトゥーロ・トスカニーニの18歳の音楽に対する情熱と爽やかな恋を描く。製作はタラク・ベン・アマールフルヴィオ・ルチザーノ、監督・脚本は「オテロ」のフランコ・ゼフィレッリ、共同脚本はウィリアム・H・スタディエム、撮影はダニエレ・ナヌッツィ、音楽はロマン・ヴラドが担当。出演は「サマー・デイズ」のC・トーマス・ハウエルソフィー・ウォードエリザベス・テイラーほか。なおこの作品のオリジナル・タイトルは“Il Giovane Toscanini”

4/5
総評価数 3
レビュー 0
投票 3
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (2)
星4つ 25% (0)
星3つ 25% (1)
星2つ 0% (0)
星1つ 25% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

18歳のアルトゥーロ・トスカニーニ(C・トーマス・ハウエル)は夢にまで見ていたミラノ・スカラ座の楽団員採用試験に臨むが、あまりに傲慢な試験官の態度に立腹し、演奏の途中で席を立った。そして会場から出ようとする彼を呼びとめたロッシ(ジョン・リス・デイヴィス)の誘いにのったアルトゥーロは、彼の率いる歌劇団の一行と共に南米のリオへ向う決心をする。そのリオへの船旅の途中、アルトゥーロは先輩修道女たちとともに貧しい移民たちの世話をするマルゲリータ(ソフィー・ウォード)という美しい少女に淡い恋心を抱いた。やがてリオに到着した彼のまず最初の仕事は、すでに引退していた偉大な歌姫ナディア・ブリチョフ(エリザベス・テイラー)のカムバックのためのトレーニングだった。アルトゥーロは、幼い頃、彼女の歌う『アイーダ』を見て音楽家への道を歩む決意を抱いただけに、ナディアに会える喜びに胸躍らせるが、ナディアは自分の相手が18歳の子供というので怒り心頭。しかしロッシのとりなしで心静めたナディアは、やがて彼のもつ才能を認めるようになる。一方アルトゥーロは、奴隷制度反対のデモに揺れる街角で、マルゲリータに再会し親密さを深めるが、神に誓いをたてたという彼女への叶わぬ愛に身を焦がす。いよいよナディアの『アイーダ』の開幕。ところがその直前、楽団員と指揮者の間のわだかまりが爆発、代わりの指揮者としてアルトゥーロに白羽の矢がたった。ナディアのパトロン、ドン・ペトロ二世(フィリップ・ノワレ)も見守る中、幕はあがった。しかし黒人奴隷登場の例のシーンで、ナディアが奴隷制度反対を宣言。騒然とする場内を救ったのは鮮やかなアルトゥーロの指揮。この日彼は偉大な指揮者への第一歩を踏み出した。時は一八八六年、この地で奴隷解放が行われる三年前の出来事であった。

見たい映画に
登録した人
4

作品データ

原題 Young Toscanini Il Giovane Toscanini
製作年 1988年
製作国 イタリア フランス
配給 日本ヘラルド映画
上映時間 0
twitterでつぶやく
facebookでシェアする
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
世界から希望が消えたなら。
世界から希望が消えたなら。

赤羽博監督がメガホンを取り竹内久顕が映画初主演する余命宣告を受けたある男の物語

ジョーカー
ジョーカー

孤独な男が巨大な悪へと変貌していく悲劇の物語をホアキン・フェニックス主演で描く

イエスタデイ
イエスタデイ

『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督がザ・ビートルズの楽曲で綴る物語

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > トスカニーニ