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投稿レビュー(3件)愛と宿命の泉は星4つ

フランス映画初めてだった様な (投稿日:2012年12月4日)

第一印象としてはフランス映画はよく分からん、でした。枯葉のイブモンタンの名前に惹かれて鑑賞。
この歳になれば人生の哀愁や人情の機微も分からぬではないがやはり不得意分野。引っ越して来たよそ者のジャンが村の顔役(だったかな?)伯父甥にイビリ殺される物語が第一部『フローレット家のジャン』。孤独になった一人娘マノンのその後の青春などほぼ全ての登場人物の心情と行動がドライな表現で写し出されて行きます。僕はただひたすらこの第二部『泉のマノン』のエマニュエルベアールだけに見とれていましたが。彼女が私生活でも直ぐに顔役の甥を演じたダニエルオートイユと同棲を開始したと聞いて何だかがっかりした記憶があります。
チケットは各部バラ購入だと1部1600円で2部セット購入で2500円でしたね。 »ガイドライン違反報告

投稿:夙の一郎

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生きる事の難しさと厳しさ (投稿日:2010年3月2日)

ジャン(G・ドパルデュー)は水が無いばっかりに努力も報われず家族を残したまま死んで行きました。 ウゴラン(D・オートゥィユ)も、また水で苦しみ異性への愛の為に自ら命を絶ちました。人が生きるためには愛も必要ですが泉によって何よりも水の大切さを教えられました。当時売出し中のE・べアールの出世作であり、イヴ・モンタンも貫禄の遺作でした。
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投稿:okara

評価:4
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気づかぬ罪 (投稿日:2009年6月30日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

プロヴァンスのとある小さな農村。美しい山々と、照りつける強い日差し。
純粋で、人を疑う事を知らない妻子ある男の移住と、村の名士を叔父に持つ男の交流が描かれ、ほのぼのと物語は始まる。
名士パぺと、その甥ウゴランの家族的な繋がりの腹黒さ。
移住一家の主、ジャンの真っ直ぐで優しく、愛に溢れた眼差しは、多くの苦しみや悲しみを背負った者に与えられた、輝きに似たものを感じる。
パぺとウゴラン‥自身の利益の為に、人を欺く醜い姿は見るに耐え難く、対照的にひたむきなジャンの姿は、どうにか希望の光が差し込まないものかと、祈らずにはいられない。
人を傷めつけ、苦しい思いをさせると、必ず後から自分に降りかかってくるものである。
ある部分は、どんなに無垢であろうと‥。
パぺを演じた、イヴ・モンタンの冷静で堂々たる存在感☆
主演と云っても過言ではない、ウゴランを演じたダニエル・オートゥイユ☆
純朴だが、いやらしさのある男を独特の雰囲気で好演。脱帽です。
ジャン扮する、ジェラール・ドパルデューの、慎重で時に荒々しい演技は心揺さぶられ、妻役と娘マノンも美しく、浮いた存在の人物が居なかったのは、ポイントが高い。
泉をめぐり、2つの家族の関係を事細かく描き、終始目が離せない状態で鑑賞。
終盤、老女とパぺの会話の意味と、過去を繋げる絆の深さ。罪の重さ‥。
気づいてしまった罪を、どう計れば良いのか‥。
穏やかな朝の訪れは来るのだろうか‥。
本作は、pt・Ⅰとpt・Ⅱで構成されているので、その辺り気を付けて(呉々もpt・Ⅱから観ない様に‥笑)興味がある方は、是非ともご覧頂きたい秀作です☆ »ガイドライン違反報告

投稿:†Jack

評価:5
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