映画-Movie Walker > 映画作品を探す > ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ
1983年12月3日(土)公開
トラックでゴミを運ぶ仕事をしながら町を転々とする若者二人が、ふと立ち寄ったスナックで少年のような少女と出会い三人の間で複雑な恋愛感情が交錯するさまをムーディに描く。監督・脚本・音楽を担当したセルジュ・ゲンズブールが当時妻だったジェーン・バーキンと共に吹き込んだ同名のレコード・アルバムをヒントに映画化したもの。製作はジャック・エリック・ストラウス、撮影はウィリー・クラントとヤン・レ・マッソン、美術はテオバール・ムーリッスが担当。出演はジェーン・バーキン、ジョー・ダレッサンドロ、ユーグ・ケステル、ルネ・コルデホフ、ジェラール・ドパルデューなど。英語サウンド・トラック。2010年6月5日にデジタル・リマスター版が「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」と改題して公開。
映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
クラスキー(ジョー・ダレッサンドロ)とパドヴァン(ユーグ・ケステル)は、ゴミをトラックで運びながら町から町へと変転と移動する若者たちだ。人生に目的を持つわけでもなく、成りゆきにまかせてその日暮らしをしているという感じだ。そんな二人は仕事仲間というより夫婦といっていい程、息が合っていた。ある日、ガソリン・スタンドに寄った二人は、そこのスタンド・スナックで奇妙な女に出会った。始めは男の子と思ったくらいやせたショート・カットの無愛想な女ジョニー(ジェーン・バーキン)だ。彼女はケチでガスばかり発生する主人に反抗しながらも、仕方なくいつもハンバーガーを焼いている。クラスキーは、そんなジョニーに興味を持ち、この町にしばらく留まることに決めた。夜のダンス・パーティで、二人は踊り、感情が高まるのをお互いに感じる。ジョニーはその気になったのにクラスキーは、そのまま去ってしまった。実は彼はパドヴァンと肉体関係をもっており、女の子は愛せないのだ。それを知ったジョニーは、ショックを受けるが、でも必死でクラスキーに愛されようと努力した。二人がべッドを共にする夜は、ジョニーの苦痛の叫び声が響きわたる。一方、それまで女房面をしていたパドヴァンは、気が気でない。ジョニーが憎くてしょうがないのだ。そんな彼らを冷ややかに見つめるのは、白馬に乗って町から町ヘと流れ回っている不思議な若者(ジェラール・ドパルデュー)。結局、嫉妬からヒステリーを起こしたジョニーのもとを、クラスキーは去る。
スタッフ
| 監督 | セルジュ・ゲンズブール |
|---|---|
| 製作 | ジャック・エリック・ストラウス |
| 脚本 | セルジュ・ゲンズブール |
| 撮影 | ウィリー・クラント 、 ヤン・レ・マッソン |
| 音楽 | セルジュ・ゲンズブール |
| 美術 | テオバール・ムーリッス |
| 字幕 | 戸田奈津子 |
キャスト
| Johnny | ジェーン・バーキン |
|---|---|
| Krassky | ジョー・ダレッサンドロ |
| Padovan | ユーグ・ケステル |
| Boris | ルネ・コルデホフ |
| Man in white horse | ジェラール・ドパルデュー |
(c)キネマ旬報社
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