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投稿レビュー(4件)マッドマックス2は星4つ

前作より洗練 (投稿日:2020年9月13日)

他のレビューにあるとおり、前作のデートムービーみたいなイチャイチャが無い分、純粋にアクションとして楽しめる。昔はコテコテのアクション映画と恋愛映画を2本立てで上映して、カップルに鑑賞させていた。それを1本にまとめた前作には無理があった。
今作は、ほぼ最初から最後までアクションのみ。
石油精製所を遠くの丘から見つめるマックスとヘリパイロットと犬。その構図がセルジオ・レオーネのマカロニ・ウエスタンでもあり、黒澤の「隠し砦の3悪人」風であり、メル・ギブソンがイーストウッドや三船に見える。やがて凶暴な敵のそばを通り、トレーラーを陣地内に運ぶ作戦が決行。この件もマカロニ・ウェスタン風。そして精製所からの大脱出と移動しながらの敵との大戦争。
1か所の戦場で戦う代わりに移動する戦場での戦闘シーンは、おそらく本作がはじめてではないか。独特の迫力がある。強いて言えば、幌馬車隊にインディアンが襲い掛かる図か。悪役武闘派No.2のウェズ役バーノン・ウェルズがモヒカン頭なのも意識しているし。※ウェルズは本作から数年後、シュワちゃん「コマンド―」の敵役として活躍。
また、前作では悪党たちは主にKawasakiのロードバイクだったが、本作ではさすがにオフロードマシンがメイン。荒野を縦横無尽に走り回るのだから当たり前だが。
惜しいのは敵ボスが仮面を被ったままで素顔が見えないため、今では間抜けに見えること。善玉の精製所の女性リーダーとか、ブーメランの少年とか、本作からちらほらと、ミラー監督が女性や子供の描写を好むことがほの見える。
最新作「怒りのデス・ロード」は設定こそ違うが、ほぼ本作のリメークだと思う。たしかにハリウッド映画ほどには洗練されてないが、広いオーストラリアの荒野と真ん中を突っ切る道路を存分に使ったアクションは見事。冒頭のマックスとウェズの戦いにさりげなくカンガルーの死体が転がっているのも、オーストラリア映画だぞ、と主張している。 »ガイドライン違反報告

投稿:フジ三太郎

評価:4
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尻つぼみ (投稿日:2013年9月1日)

前半はストーリー展開の面白さで魅せられていたのだが。クライマックスシーンのカーバトルは、リアリティが無く、間延びしてしまっている。 »ガイドライン違反報告

投稿:YUDAPRO

評価:3
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アヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭・グランプリ受賞 (投稿日:2010年4月30日)

 映画「バイオハザードⅢ」同様に、国家の体をなしていないペシミズムに彩られた近未来を舞台に設定したアクション映画の第二作目ですが、私の独断と偏見で語れば、この「2」が一番の力作だと推薦出来ます。映画冒頭のプロローグではドキュメンタリーフィルムを効果的に使用して、中東の産油地帯が世界大戦で消滅し、無政府状態に陥った地上の戦いが描かれていますが、ドラマ全体にもリアリティを感じさせるフェイクドキュメンタリーな演出や、ハンディカムを駆使した臨場感に思わず釘づけにさせられます。

 唯一の移動手段である車やバイクの燃料が一番価値がある世界で、生き残った人間は石油を得るために闘争を続けるのですが、第1作で暴走族に妻子を殺されたマックスのニヒルな表情が印象的です。またこの映画がハードであるのは主人公のマックスに色恋沙汰が全くないことにあり、オーストラリアの乾燥した砂漠のドライさも相まって本物のハードさを醸し出しています。クライマックスの石油精油所の善人たちと一緒になったマックスと凶悪な暴走族の車やバイク、オートジャイロを駆使したアクションシーンの激闘ぶりはCGのない時代の実写としては見事です。

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投稿:晴耕雨読

評価:4
星評価

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19XX年、世界は核の炎に包まれた…。 (投稿日:2009年9月21日)

だが、人類は亡びていなかった!と、ナレーションを入れたくなるくらい様変わりした「マッドマックス」の続編。
と、言っても前作からはメル・ギブソン演じるマックスと彼の愛車のV8インターセプターのみ。
それも歴戦の傷で前作の面影も少ない。
前作の後に起こった核戦争の為、中東の油田は破壊され、わずかに出る国内の石油を巡って人々は争い、もはや国家も警察もない無法地帯と化したオーストラリアの原野を舞台に、死場所を求めるかの様にさまようマックスの選んだ道は、やはり恐怖と暴力で人を支配しようとするヒューマンガスや彼の部下で赤いモヒカンの男・ウェズとの対決の道だった。
前作では妻子や同僚を喪った怒りをぶつける様に暴走族達に死の制裁を加えたマックスだったが、今作ではまだ人としての理性を残した人々の為に、マックスは立ち上がります。
今作は前作のヒットを受け、前作の35万ドルから10倍以上の400万ドルを注ぎ込み壮大なオープンセットと、派手なカーアクションを見せてくれます。
この映画で執拗にマックスを付け狙うウェズは「北斗の拳」のスペードのモデルであると同時に'80年代のアメリカンプロレスを席巻したザ・ロード・ウォーリアーズの元になっている。(アメリカでは「マッドマックス2」ではなく「The Road Warrior」として上映された。)
マックスにまつわる色恋の話はないが、前作以上にハードなアクションの連続にマッドマックスの真骨頂が観られます。
カーアクション好きには是非とも観て戴きたい一本です。 »ガイドライン違反報告

投稿:トム

評価:5
星評価

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2020/9/27更新
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