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ある若い女が質屋の主人と結婚し自殺するまでを描く。ドストエフスキーの同名短編(新潮社刊)を基に「白夜(1971)」のロベール・ブレッソンが監督・脚色、撮影はギスラン・クロケ、音楽はジャン・ヴィーネ、編集はレイモン・ラミーが担当。出演はドミニク・サンダほか。1986年の日本公開以来ほとんど上映機会がなく、ソフト化もされていなかったが、2015年4月4日よりデジタル・リマスター版で新宿武蔵野館他より全国上映された。

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パリで質屋を営む男(ギイ・フランジャン)は、客が持ってくる品を鑑定して値をつけ金を融通する。ある日、若い女(ドミニク・サンダ)がやって来て、古いカメラを男の前にさし出した。素晴らしいカメラだと男が言うと、彼女はそれをひきとって帰ってしまった。次に来た時は、まったく価値のないパイプだった。あなただから特別にと、男が高く払うのを、彼女は受けとった。3度目に来た時、彼女は初めて口をきいた。冬の動物園で、男は彼女に求婚した。人を愛するのは不可能だと訴える彼女に、世の中の女性はみな結婚を考えるのだと悟し彼女に承諾させた。結婚式は終り、彼の言うことに彼女は従って、つつましやかな生活が始まった。夜は映画を見たり、本やレコードを聞いたり、晴れた日曜日には野原に野菊をつみに行ったりする平穏な日々が続いた。ある日、常連客の老婦人のカメオに彼女がとんでもない高値をつけたことから、二人の間にきれつが生じた。そして、常連客の男と彼女が親しげにしているのを見て、夫は激しい嫉妬に悩んだ。彼女に外出の理由をきき、白いバラを誰からもらったと責める。ある日の夜明け近く、彼女が夫にピストルを向けた。眠ったふりをする彼。その直後、彼女は病に陥り6週間寝込んだ。冬がきて、彼女は快復する。ある日彼は、彼女に別な場所で再出発したいと穏やかに語る。そして朝、彼女は晴れやかな笑みを浮かべて、彼に忠実な妻になることを約束する。安心した彼は、旅に立った。見送った後、彼女は微笑した。そして、ベランダから飛び降りた……。

作品データ

原題 Une Femme Douce
製作年 1969年
製作国 フランス
配給 フランス映画社
上映時間 89
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2020/10/30更新
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