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東京で平凡に暮らす若いサラリーマンが、客死した両親の供養のために訪れたアイスランドを旅するうちに、次第に変化していくさまをつづったロードムービー。監督はアイスランド映画界のリーダー的存在のフレドリック・トール・フリドリクソンで、「春にして君を想う」(91)「Movie Days」(94)と共に三部作を成す。製作はジム・ジャームッシュ監督の「ダウン・バイ・ロー」「ナイト・オン・ザ・プラネット」、アレクサンダー・ロックウェル監督の「イン・ザ・スープ」など、N.Y.インディーズ・シーンのプロデューサーとして活躍するジム・スターク。脚本は実話を基に、フリドリクソンとスタークが共同執筆。雄大で幻想的なアイスランドの大自然をとらえた撮影は「春にして君を想う」のアリ・クリスティンソン、音楽も同作のヒルマル・オルン・ヒルマルソン、美術はアオルニ・パオッル・ヨハンソンが担当。主演は「ミステリー・トレイン」に続いてスターク作品に出演となる永瀬正敏。共演は「ショート・カッツ」「プレタポルテ」のリリ・テイラー、「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のフィッシャー・スティーヴンス、「春にして君を想う」のギスリ・ハルドルソン。また、主人公の祖父役に映画監督の鈴木清順がふんしている(当初、笠智衆の名が挙がっていた)。

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東京の水産会社で働くサラリーマンの平田アツシ(永瀬正敏)は、正月休暇をハワイで過ごすことを楽しみにしていたが、亡き両親の供養をするように祖父(鈴木清順)から説得され、仕方なく休暇を諦めてアイスランドを訪れることにした。彼の両親は現地の人里離れた渓流で事故に遭って亡くなっていた。現地に着いた平田は、さっそく事故現場を目指して出発するが、行く先々で災難に巻き込まれる。タクシーに乗れば吹雪の吹きさらしの中で運転手が戻ってこない、変な女からはポンコツ車を売りつけられる。あげくの果てにアメリカ人のヒッチハイカーの男女(リリ・テイラー、フィッシャー・スティーヴンス)を乗せたところ、ピストルを突きつけられて車を奪われ、歩く羽目に。ようやくたどり着いたホテルでスィギ(ギスリ・ハルドルソン)という老人に気に入られ、現場まで案内してもらうことになった。だが、春まで道は雪に埋もれており、交通手段は馬のみだった。平田は酷寒の中で幻想を見、次第に彼の内部で何かが変わっていった。現場に着いた彼は線香を灯し、酒を注いで両親に追悼の念を捧げると、その場を後にした。

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作品データ

原題 Á köldum klaka
製作年 1995年
製作国 アイスランド アメリカ
配給 シネカノン=ケイブルホーグ
上映時間 85
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