マンハント(1941)のレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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マンハント(1941)のレビュー・感想・ネタバレ・評価

1995年1月28日公開,106分

ユーザーレビュー

4.3
  • たっかん

    5
    2016/7/24

    いやぁ、とっても怖いフリッツ・ラング監督作品だった。
    ドキドキしっぱなし。。。

    第二次世界大戦の直前、ドイツにて、崖の上からヒトラーを高性能銃で標的合わせた男がいた。しかし、弾は込められていなかった。
    だが、次の瞬間、弾を込めて、再度ヒトラー照準合わせたところで憲兵に見つかって、暗殺未遂に終わる。
    逮捕されて、「イギリスという国に指示されて暗殺しようとした」という嘘の証言書に署名を拒んでリンチに合う。
    なんとか逃げて、ロンドン行きの船に隠れて上陸したが、次々と追手が来る。
    ある女性のアパートに逃げ込んで、女性に信じてもらって、一旦は自分の豪邸に帰るが、また追われる。女性は、男を好きになる。
    そんな男や女は、追手から逃れられるのか……という終始ドキドキさせられる物語と映像だった。

    しかし、偶然、昨日観たエルンスト・ルビッチ監督作品『生きるべきか死ぬべきか』も第二次世界大戦直前のワルシャワ侵攻の頃が舞台であったが、この作品も同じ頃を描いている。不思議な感じである。

    フリッツ・ラング監督、素晴らしい。

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  • まこと

    3
    2013/5/25

    早稲田松竹でフリッツ・ラングの特集上映
    併映は『死刑執行人もまた死す』です

    『死刑執行人もまた死す』は傑作だと思いますが…本作は似たようなテーマながら、何とも退屈ですねw

    今回、ラング作品を4本観て、それぞれに作風を変えてくる幅の広さには驚かされますが、どの作品にも共通していたのが、ドラマの中でうまく人間の内面を描いている所だと思います
    しかし、本作においては…どうも脚本が面白くなく、他の3作品に感じたような面白さをまったく感じません

    原作があるようなので、脚本化がうまく行かなかったのかもしれませんが…ただストーリーを追い掛けているだけで、他の作品に見られるような、人間の内面をえぐる鋭さを感じません
    たかが4本(懐かしの『メトロポリス』を合わせても5本)観ただけでラングを語る気はありませんがw、僕が今まで観た作品の中では、一番、平凡に感じました

    確認した所、ラングのナチスものの最初の作品みたいです
    これも制作年は1941年と戦時中ですので、やはりプロパガンダ的な意味があるのでしょうかね
    当時のアメリカ人やイギリス人が観れば、これでも十分な恐怖感を覚えるのかもしれませんが…やはり、今観てもな…という感はありますね

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