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1969年のニューヨークの下町クィーンズに住む女系ユダヤ人一家と、イタリア人の元バーテンダーとの交流を描くハート・ウォーミングなホーム・ドラマ。時代色を出すため、カナダのトロントで撮影が行われた。監督は31才のイギリス出身の女性監督で、テレビ・ドラマ出身のビーバン・キドロン。製作は「リトルマン・テイト」のペギー・ライスキー、エグゼクティヴ・プロデューサーはロイド・レヴィンマイケル・バーナサン、脚本は、89年にオフ・ブロードウェイで上演された、トニー賞受賞の舞台俳優としても知られるトッド・グラフのオリジナル戯曲をもとに、彼自身が執筆。撮影は「月の輝く夜に」のデイヴイッド・ワトキン、音楽はレイチェル・ポートマンが担当。主演は「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、「フライド・グリーン・トマト」のキャシー・ベイツ、「ドライビング・MISS・デイジー」のジェシカ・タンディの3人のアカデミー賞受賞女優。そしてイタリアを代表する名優、「こうのとり、たちずさんで」のマルチェロ・マストロヤンニ

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23年間にも及ぶ片想いを突然夫の葬式の場で告白された未亡人パール(シャーリー・マクレーン)。その男は、23年前に夫婦の危機を救った元バーテンダーのジョー(マルチェロ・マストロヤンニ)だった。ジャックが、忠告通りにパールをダンスに誘った姿を見て以来、ジョーはパールに恋し続けていたのだ。しかしパールには手強い家族があった。その筆頭は仲が悪い2人の離婚した娘たち。長女ビビ(キャシー・ベイツ)は肥満のせいか僻みっぽくパールと口論が絶えない。次女のノーマ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は、美人だが、数年前に事故で次男を亡くしてから、映画のヒロインの扮装をして、現実から逃避していた。彼女の息子スティーピー(マシュー・ブランドン)は自分がスーパンマンだと思いこんでいる。80才になる姑のフリーダ(ジェシカ・タンディ)は、親友のベッキー(シルヴィア・シドニー)と、フロリダに移住するか養老院に入るか悩んでいる。ジョーの兄が経営する店で顔を合わせた両家の家族だが、ユダヤ人とイタリア人同志なのでうまくいかず、遂には全員が大喧嘩に。しかし素直で明るく情の深いジョーは、のパールへ求愛し、家族たちにも温かく接するのだった。ジョーのそうした姿に一家はいつしか家族の絆を取り戻していく。ジョーのプロポーズを受けたパールは、新しい人生を歩み始めた家族たちに祝福され、盛大な結婚式を挙げる。

作品データ

原題 Used People
製作年 1992年
製作国 アメリカ
配給 日本ヘラルド映画
上映時間 0
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2020/9/28更新
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