Movie Walker Top > ジェラール・ドパルデュー

年代別 映画作品( 1975年 ~ 2009年 まで合計65映画作品)

1995年

フランソワ・トリュフォー 盗まれた肖像

  • 主演

フランスの映画作家、フランソワ・トリュフォーの生涯に迫ったドキュメンタリー・フィルム。元『カイエ・デュ・シネマ』誌編集長のセルジュ・トゥビアナと、テレビ・ディレクターのミシェル・パスカルの共同監督で、2年間にわたりトリュフォーと親交の深かった30数名に取材し、彼の実像を追った。証言者は、エリック・ロメール、クロード・シャブロルといったヌーヴェルヴァーグの映画的同志から、彼の遺族、娘ローラや未亡人マドレーヌ・モルゲンステルスらのそして幼少時代からの親友ロベール・ラシェネー氏まで幅広く、これまで公にされなかった事実も明らかにされる。また、「大人は判ってくれない」のスクリーン・テストや「野生の少年」の演出風景、著書『映画術 ヒッチコック/トリュフォー』(晶文社刊)の生録テープなどの貴重な素材の数々、「あこがれ」に始まるトリュフォー作品からの断片のコラージュを織りまぜて、この不世出の映画監督の素顔を生き生きと描きだしている。製作はモニーク・アノー、撮影はモーリス・フェルー、ジャン・イヴ・ル・ムネール、ミシェル・スーリューがそれぞれ担当。出演はジェラール・ドパルデュー、ファニー・アルダン、ナタリー・バイ、エリック・ロメール、クロード・シャブロル、ローラ・トリュフォー、マドレーヌ・モルゲンステルヌほか。

監督
セルジュ・トゥビアナ ミシェル・パスカル
出演キャスト
ジェラール・ドパルデュー ファニー・アルダン ナタリー・バイ エリック・ロメール
1994年

百一夜「俳優たち」

  • 1994公開
  • 出演

映画発明百年を祝福するとともに、そのイメージと幻想の制度を挑発的に解体してみせる形而上学的コメディ。監督・脚本はヌーヴェルヴァーグ出身の女性映画作家でフィクションとドキュメンタリーの狭間で独特の映像表現を繰り広げる「ジャック・ドゥミーの少年期」のアニェス・ヴァルダ。製作会社はヴァルダのプロダクション、シネ・タマリスと、「魅せられて」「クラッシュ」など国際的に活躍する独立プロデューサー、ジェレミー・トーマスのレコーデッド・ピクチャーズ。製作総指揮はドミニク・ヴィニェ。撮影はエリック・ゴーティエ、美術はシール・ボアタールとセドリック・シモノー、編集はユーグ・ダルモア、録音はジャン=ピエール・デュレとアンリ・モレルがそれぞれ担当。衣裳はヴァルダの娘で、義父ジャック・ドゥミー監督作品で知られるロザリー・ヴァルダ。出演は映画百年の歴史がそのまま人格と化したシモン・シネマ氏に、仏映画第一世紀記念委員会委員長を務める名優ミシェル・ピコリ、その友人に「愛のめぐりあい」などののベテラン、マルチェロ・マストロヤンニ(96年死去)、ヴァルダとドゥミの子息マチュー・ドゥミー(「カンフー・マスター」)、「そして僕は恋をする」のエマニュエル・サランジェ。本作でヴァルダがオマージュを捧げている相手ルイス・ブニュエルの声(台詞は「記念行事に死を、忘却万歳!」)は、ブニュエル映画の常連で実際に巨匠の声態模写を特技にしている「ナサリン」のフランシスコ・ラバル。豪華なゲスト陣には、アヌーク・エーメ、ファニー・アルダン、ジャン=ポール・ベルモンド、死神役にロマーヌ・ボーランジェ、「冬の旅」でヴァルダと組み、ジャンヌ・ダルクに扮して登場するサンドリーヌ・ボネール、バス・ガイド役でジャン=クロード・ブリアリ、スター然とヘリコプターで登場するアラン・ドロン、豪勢でロマンチックな舟遊びを楽しむカトリーヌ・ドゥヌーヴとロバート・デ・ニーロ、ジェラール・ドパルデュー、ハリソン・フォード、ジーナ・ロロブリジダ、ジャンヌ・モローとハンナ・シグラが次々とシモン・シネマ氏を訪問する。またカメオ的な特別出演にはさらにサビーヌ・アゼマ、ジェーン・バーキン、アリエル・ドンバル、スティーヴン・ドーフ、アンドレア・フェレオル、レオナルド・ディカプリオ、ダリル・ハンナ、ジャン=ピエール・レオ、マーティン・シーン、ハリー・ディーン・スタントン、仏国際映画配給公社ユニフランス・インターナショナルの会長ダニエル・トスカン・デュ・プランティエらが顔を揃えている。さらにリュミエール兄弟の「列車の到着」に始まり、無声映画の傑作、トーキー古典時代を経て、現在に至る、映画百年の歴史を彩る様々な映画の抜粋映像が挿入される。

監督
アニエス・ヴァルダ
出演キャスト
アヌーク・エーメ ファニー・アルダン ジャン・ポール・ベルモンド ロマーヌ・ボーランジェ

ジェルミナル

  • 出演

フランス主義文学の巨匠エミール・ゾラの同名小説を「老人と子供」「愛と宿命の泉」のベテラン監督クロード・ベリが35億円という空前の製作費をかけて壮大に映画化したもの。19世紀末の北フランスの炭坑にやってきた若き機械工と、彼の生活を助けるユマ家族の苦悩に満ちた末路を、当時燃えさかった労働運動、ストライキを大きくフューチャーしながら描いている。主演のルノーは痛烈なメッセージ・ソングを発表し続けて国内で絶大な信頼を得るシンガーで、これが映画初主演。そのほか「ジョナスは2000年に25才になる」「夜よ、さようなら」の個性派女優ミュウ・ミュウ、「シラノ・ド・ベルジュラック」「ゴダールの決別」で今や現代フランス映画界を代表する俳優となったジェラール・ドパルデュー、「地下室のメロディー」のジャン・カルメら、豪華な演技陣が脇を固める。脚本はベリと彼の妹アルレット・ランマンとの共同。撮影は「インド夜想曲」「めぐり逢う朝」のイヴァ・アンジェロ。SFXには「バットマン」のデレク・メディングスが加わっている。

監督
クロード・ベリ
出演キャスト
ルノー ジェラール・ドパルデュー ミュウ・ミュウ ジャン・カルメ

ゴダールの決別

  • 主演

ジャン・リュック・ゴダールがフランスの大スター、ジェラール・ドパルデューを初めて起用して、創造主(神)と肉体をモチーフに作り上げた作品。監督のゴダールは80年代に入り、再び長編映画の世界に回帰し、近年も「ヌーヴェルヴァーグ」、「ゴダールの新ドイツ零年」などを発表している。本作品では、いつもながら脚本・編集を兼ねている。製作のアラン・サルドは「ゴダールの探偵」などで脚本家としても参加しているフランスを代表する製作者。撮影は近年のゴダール作品のほとんどを担当し、リヴェットの「彼女たちの舞台」などリヴェット作品も多く担当しているカロリーヌ・シャンペティエ。録音は現在のゴダールの映画作りに欠かせないフランソワ・ミュジーが担当。主演は「カミーユ・クローデル」のジェラール・ドパルデュー。共演は彼の妻役に舞台で活躍してきたローランス・マスリア、「伴奏者」のベルナール・ヴェルレーほか。

監督
ジャン・リュック・ゴダール
出演キャスト
ジェラール・ドパルデュー ローランス・マスリア ベルナール・ヴェルレー Jean Louis Loca

恋人はパパ ひと夏の恋

  • 主演

南の楽園バハマを舞台に、思春期に差しかかった娘とその成長ぶりにとまどう父親が巻き起こす騒動を描いたロマンティック・コメディ。91年のフランス映画「さよならモンペール」(ジェラール・ロージェ監督)を、同じジェラール・ドパルデューの主演でリメイク。監督のスティーヴ・マイナー、エグゼクティヴ・プロデューサーのエドワード・S・フェルドマンは「フォーエヴァー・ヤング 時を超えた告白」のコンビ。製作はフランスからジャック・バールと、「さよならモンペール」を手がけたジャン・ルイ・リヴィ。脚本は「三人の逃亡者」のフランシス・ヴェベールと「スリーメン&リトルレディ」のチャーリー・ピータースの共同。撮影は日系の新鋭ダリン・オカダ、音楽は「ホッファ」のデイヴィッド・ニューマンが担当。主演は「グリーン・カード」に続いてハリウッド映画に出演のジェラール・ドパルデューと、「恋に焦がれて」のキャサリン・ヘイグル(撮影当時は14歳)。共演は「原始のマン」のダルトン・ジェームズ、「アメリカン・ジゴロ」のローレン・ハットンほか。

監督
スティーヴ・マイナー
出演キャスト
ジェラール・ドパルデュー キャサリン・ハイグル ダルトン・ジェームズ ローレン・ハットン
1993年

傷ついた男

  • 1993/11/20(土)公開
  • 出演

野性的で危険な雰囲気を漂わせる男に思いを寄せる、繊細で孤独な青年の危険な“恋”の物語。「ラスト・オブ・モヒカン」などの出演作や「蘭の肉体」などの監督作で知られるパトリス・シェローが、当初予定されていたジャン・ジュネの「泥棒日記」の映画化を断念した末に、その精神を生かしたオリジナル企画に変更。小説「ぼくの命を救ってくれなかった友へ」で知られ、九一年にエイズで死去した作家・写真家のエルヴェ・ギベールと共同で脚本を執筆し、監督を手がけた。製作は「愛と宿命の泉」などの監督として知られるクロード・ベリ。撮影は一連のダニエル・シュミット作品や「満月の夜」のレナート・ベルタ。音楽はフィオレンツォ・カルピが担当。主演は「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のジャン・ユーグ・アングラード。共演は「季節のはざまで」のヴィットリオ・メッゾジョルノ(フランス語の吹き替えは「グリーン・カード」のジェラール・ドパルデュー)、「髪結いの亭主」のローラン・ベルタンら。「ポンヌフの恋人」のドニ・ラヴァンが脇役で出演。

監督
パトリス・シェロー
出演キャスト
ジャン=ユーグ・アングラード ヴィットリオ・メッゾジョルノ ジェラール・ドパルデュー ローラン・ベルタン

さよならモンペール

  • 主演

高級リゾート地モーリシャスを舞台に、恋によって大人になる娘と、それを見守る父親の姿を描く人間ドラマ。監督・脚本は七〇年代にシニカルでブラック・ユーモアに溢れた風刺漫画家として活躍し、「エレベーターを降りて左」の脚本を書いたジェラール・ロジェ。製作はジャン・ルイ・リヴィ。撮影はパトリック・ブロシェ。音楽はフランソワ・ベルネームが担当。主演は本作がデビュー作となるマリー・ジラン、「めぐり逢う朝」のジェラール・ドパルデュー。

監督
ジェラール・ロジェ
出演キャスト
ジェラール・ドパルデュー マリー・ジラン パトリック・ミル カトリーヌ・ジャコブ

めぐり逢う朝

  • 出演

一七世紀の音楽家マラン・マレと、その師サント・コロンブの葛藤と愛を描いた人間ドラマ。全篇に二人の代表曲が流れ、また撮影は、当時と同じ光源を使って行われた。九一年ルイ・デリュック賞、九二年セザール賞主要七部門(作品、監督、助演女優、撮影、音楽、録音、衣装デザイン)受賞。監督・脚本は「インド夜想曲」のアラン・コルノー。製作はジャン・ルイ・リヴィ。共同脚本・原作はパスカル・キニャール。撮影は「インド夜想曲」のイヴ・アンジェロ。音楽は同作のジョルディ・サバールが担当。主演は、マレを「1492 コロンブス」のジェラール・ドパルデュー、コロンブをジャン=ピエール・マリエル、「シラノ・ド・ベルジュラック」のアンヌ・ブロシェ。なおマレの青年時代を、ドパルデューの息子ギョームが演じている。

監督
アラン・コルノー
出演キャスト
ジャン・ピエール・マリエル ジェラール・ドパルデュー アンヌ・ブロシェ ギョーム・ドパルデュー
1992年

1492 コロンブス

  • 1992公開
  • 主演

アメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブスの半生を描く。大陸発見500年を記念したフランス、スペイン両国の文化省後援作品で、監督は「テルマ&ルイーズ」のリドリー・スコット、製作はスコットと「ボヴァリー夫人」のアラン・ゴールドマン、エグゼクティヴ・プロデューサーは「テルマ&ルイーズ」のミミ・ポーク・ソテラと「ミッション」のイエン・スミス、脚本はロザリン・ボッシュ、撮影は「テルマ&ルイーズ」のエイドリアン・ビドル、音楽は「南極物語」のヴァンゲリスが担当。

監督
リドリー・スコット
出演キャスト
ジェラール・ドパルデュー シガニー・ウィーヴァー アーマンド・アサンテ アンヘラ・モリーナ

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