Movie Walker Top > 伊勢真一
年代別 映画作品( 1995年 ~ 2009年 まで合計19映画作品)
大きな家 タイマグラの森の子どもたち
- 2009/11/21(土)公開
- プロデューサー
岩手県・早池峰山のふもとの森で、東京から移り住んだ子どもたちが自然に育まれる日々を記録したドキュメンタリー。「タイマグラばあちゃん」の澄川嘉彦監督が、自身の子どもたちを7年間にわたって撮影した。「タイマグラばあちゃん」の制作のため早池峰山の丸太小屋で仕事を始めた澄川嘉彦は、1年後に東京から家族を呼び寄せ、子どもたちと山暮らしを始める。当時、4歳と2歳の幼い子どもたちは、幼稚園もなくテレビも映らないというあまりの暮らしの変わりように、周りの山を見ながら大声をあげて泣いていた。しかし、いつのまにか蝶を捕まえることに夢中になり、やがて野山を駆け回って遊ぶようになっていく。身近な昆虫に始まり、池にやってくる蛙や山椒魚、春になると芽を出す木々、家の中に入り込んでくる野ネズミや迷子になった子ウサギなど、子どもたちは毎日のように生々しい自然と出会うことになる。子どもたちにとって、毎日走り回っている森の全てが、様々な命あるものと一緒に暮らす一つの“大きな家”であった。山で暮らす日々の中、彼らはそれまでほとんど触れ合うこともなかった人間以外の“生きとし生けるもの”の存在を確かなものとして感じとっていく……。
- 監督
- 澄川嘉彦
風のかたち 小児がんと仲間たちの10年
- 演出
「奈緒ちゃん」「えんとこ」の伊勢真一監督が、小児がんと闘う子どもたちと医療関係者、ボランティアの活動を10年がかりで記録したドキュメンタリー。2008年夏、聖路加国際病院副院長の細谷亮太医師、済生会横浜市東部病院小児医療センター長の月本一郎医師、あけぼの小児クリニック院長の石本浩市医師の3人によって企画された“SMSサマーキャンプ”は10年目を迎えた。毎日病室で治療の日々を送る小児がん患者の子どもたちに、自然との触れ合いや元患者のボランティアとの交流の機会を与えようというこのサマーキャンプを、カメラは10年間追い続けた。「命を救ってもらったお返しのつもりで、困っている人や弱い人を助ける仕事をしたい」と夢を語っていた少女は看護師になり、「子どもが欲しい」と切実に吐露していた放射線治療体験者は無事、母親になる。だが、「学校の先生になり、小児がんや難病のことを子どもたちに知って欲しい」という願いを胸に他界してしまった者もいる。小児がん患者や体験者を、悲劇の主人公ではなく“再生”のシンボルとして描いた本作は、単なる難病を扱ったドキュメンタリーという枠にとどまらず、命の尊さ、生きる意味、未来への眺望の映像化として、閉塞的な現代の社会全体に大きなメッセージを送っている。
花の夢 ある中国残留婦人
- プロデューサー
戦後の混乱で帰国できなかった中国残留婦人の証言を通じて、その苦難の日々と、辛い生活の中でも抱き続けた命への深い思いを描き出したドキュメンタリー。監督は、本作の前身である短編「あなたの話を聞かせて下さい~中国残留婦人 栗原貞子さんの日々~」で2004年地方の時代映像祭奨励賞を受賞した東志津。
- 監督
- 東志津
- 出演キャスト
- 栗原貞子
ゆめみたか 愛は歌 田川律
- 監督
評論家、舞台監督など多岐にわたった活躍をし、70歳を超えてから歌に目覚めた田川律の人となりと愛すべき歌を追うヒューマン・ドキュメンタリー。監督は、「奈緒ちゃん」「えんとこ」「ありがとう」「朋あり」といった幅広いドキュメンタリーを手がける伊勢真一。出演は、田川律、大塚まさじ、吉村あみ子など。
- 監督
- 伊勢真一
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