Movie Walker Top > 山上徹二郎
年代別 映画作品( 1982年 ~ 2009年 まで合計37映画作品)
靖国 YASUKUNI
- 協力プロデューサー
「味」などの作品で知られる日本在住19年の中国人監督・李纓(リ・イン)が、「靖国神社」をテーマに作り上げたドキュメンタリー作品。「靖国神社」にはアジアでの戦争の記憶をめぐるもうひとつの歴史がある。日常は平穏そのものだが毎年8月15日になると、そこは奇妙な祝祭的空間に変貌する。旧日本軍の軍服を着て「天皇陛下万歳」と猛々しく叫ぶ人たち。的外れな主張を述べ立てて、星条旗を掲げるアメリカ人。境内で催された追悼集会に抗議し、参列者に袋叩きにされる若者。日本政府に「勝手に合祀された魂を返せ」と迫る台湾や韓国の遺族たち。狂乱の様相を呈する靖国神社の10年にわたる記録映像の中から、アジアでの戦争の記憶が、観る者の胸を焦がすように多くを問いかけながら鮮やかに蘇ってくる。そして知られざる事実がある。靖国神社のご神体は日本刀であり、昭和8年から敗戦までの12年間、神社の境内において8100振りの日本刀が作られていたのだ。「靖国刀」の鋳造を黙々と再現してみせる現役最後の刀匠。その映像を象徴的に構成しながら、映画は「靖国刀」がもたらした意味を次第に明らかにしていく。「二度と平和を侵してはならない」という思いを観る者の胸に深く刻みながら、夜の東京の空撮で映画は静かに終焉を迎える。これは全く新しい視点からの「靖国」の記録である。
- 監督
- リ・イン
ガイサンシーとその姉妹たち
- 2007/10/27(土)公開
- 製作
日中戦争当時、中国山西省での日本軍の中国人女性に対する性暴力に迫ったドキュメンタリー。製作・監督・撮影は「チョンおばさんのクニ」の班忠義(バン・チュンイ)。9年の歳月をかけ、現在も村に暮らす女性たちや、当時を知る旧日本兵の証言をカメラに捉えている。
- 監督
- 班忠義
もんしぇん
- 2006/7/15(土)公開
- 製作
愛すること、命を繋いでいくこと、自然との調和の中で生きること…人々の遠い記憶を呼び覚ますような静かなファンタジー作品。主演は、少女の頃、天草の海でこの作品のインスピレーションを得たという玉井夕海(「千と千尋の神隠し」リン役)。本作品では主演のほかに脚本、音楽も手がけている。監督は佐藤真、東陽一、ペドロ・コスタの演出助手を務めてきた山本草介で、本作品がデビュー作となる。
- 監督
- 山本草介
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