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レビューした映画

by やまひで
  • 4月7日公開  
    「素子!」と呼ぶバトーの声は、ただ虚空を衝くのみであった
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  • 1964年7月公開  
    岸田今日子、その女優の力量を万遍なく発揮、脱帽!
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    谷崎の原作が発表されたのが、1928年ということを念頭に置くと、そのストーリーの「現代性」に、意外と驚かされる。本映画の製作が1964年。約40年後の映画化である。この点、ほぼ室内劇に仕立て上げた脚本(新藤兼人)の勝利であろう。しかし、本作の勝利はそれだけではない。ストーリー自体は、レズビアン関係と、二重の三角関係の交錯、そして、社会的制裁を恐れての、自殺と重い話なのであるが、そこに何か滑稽味がストーリーの最初から最後まで絡み付いているのである。原作を読んでいないので、この「功績」が監督増村一人に帰するのか、ここでは、言えないが、この功績は、特筆してよいことである。

    それでは、この功績はどこから来ているのか。それは、監督の意を受けてそれを、誇張しながらも度を越さずに、確実に形象化した俳優陣にあると言わねばならない。胡散臭い綿貫を演じた川津祐介、ちゃっかりした、女王様光子を演じた若尾文子、秀才肌だが、生活力が無い柿内孝太郎を演じた船越英二、そして、わがままでヒステリー気味の園子を演じる岸田今日子の四人組である。とりわけ、岸田の演技力に満腔の賞賛を送りたい。岸田は、本作と同年に出来た、勅使河原宏監督作品『砂の女』でも大役を演じており、鑑みるに、1964年は、本人の映画女優経歴の中でも、最も有意義で、多産の年だったのではないだろうか。

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  • 2015年12月公開  
    本作である転回点に達した、D.クレイグ・ボンド映画、次作でどんな展開を見せるか、乞うご期待!
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  • 2015年6月公開  
    美しい四人姉妹が住む男性訪問禁制の「寄宿舎」で起こる、何か桃源郷のようなお伽噺し
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     三人姉妹を捨てた父の死、異母妹すずの同居、男に捨てられる次女、不倫の関係を持つ長女、同じく三人姉妹を捨てた母の一時帰還、そして、ラストには三人姉妹がよく食べに行く食堂のおばさんの癌病死と、ストーリー的にはかなりの起伏があるにもかかわらず、映画を観終わっての印象は、紅葉、満開の桜の花のトンネル、紫陽花の咲く梅雨、梅の取り入れと梅酒作り、花火と、四季の折々が綴れ折り入れられる中、物事が日記的に淡々と語られて終わったという感覚である。漫画の原作を知らないので、脚本を書いた是枝がその原作のストーリーからどれだけの自立性を持って、ストーリー構成を立てたのか、知る由もないが、同じく是枝作品の、同様に親に捨てられて自分たちで生きてゆかなければならなくなった三人の姉弟妹たちを描く『誰も知らない』(2004年作)と比べると、本作は何か現実味が非常に欠ける作品となっている。それは、何か桃源郷のようなお伽噺しで、美しい四人姉妹が、鎌倉にある、どこかの有名私立女子大学の、男性訪問禁制の寄宿舎で、共同生活を営んでいる、そんな感じである。手堅い是枝監督、果たして今回は、物語と現実の二重の「すず」に完全に参ってしまったのかもしれない。それもまた、ありではあるが...

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  • 2016年2月公開  
    見ごたえのある映画的世界を1950年代のレトロ・タッチで久しぶりに堪能したい方、必見の作品
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     本作の原作を書いたP.HighsmithがClaire Morganという別名を使って発表した小説『The Price of Salt』は、女性同士の「性的趣向」をテーマとしたもので、その発表された年代1952年を鑑みると、その内容から言い、その発表された時代と言い、当然「偽名」で出版されなれければならない小説だった。時は正に「赤」狩りのマッカーシー旋風が吹き荒れた1950年代前半、公職に就いている男性職員が同性愛であることが「バレれば」、その職場を追われるという時代だったのである。発表当時既にかなりの反響があったこの小説を書いた本人が、ほぼ40年経った1990年に『Carol』と題名を変え、当時の「偽名」を今度はP.Highsmithの名前で再公表したものである。

     そういう1950年代の時代の制約があればこそ、また、禁断の「罪」を犯す障害が高ければ高いほど、それを求める「憧憬」は強くなるものでもある。監督のTodd Haynesは、脚本家と共に原作にほぼ忠実にストーリーを追う。但し、テレ-ズがキャロルに接触を取るのは、キャロルが人形ではなく、模型鉄道をクリスマスのプレゼントに買った際に、革の手袋を玩具売り場に忘れていったからであり、また、テレーズは、舞台美術の方面ではなく、女性カメラマンとして自己実現を遂げる意図を持っており、実際にNYタイムズでその意図が満たされる手前まで行っていた点が、原作と異なる点であろう。

     丁寧な時代考証(美術監督はJesse Rosenthal)、時代の雰囲気を的確に醸し出す楽曲選択、更に、美しくも切ない映像(撮影はEdward Lachman)、どれを取っても、この甘美な映画世界を、監督Todd Haynesは再現している。監督は、既に2002年に『エデンより彼方に』で、1950年代後半の社会的・人種的偏見を乗り越えた人間同士の触れ合いのあるべき姿を謳った作品を世に問うており、その意味でも的確な仕事をしていると言える。本作は、見ごたえのある映画的世界を1950年代のレトロ・タッチで久しぶりに堪能したい方、必見の作品である。

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  • 1938年1月公開  
    戦時下の兵隊の現実と家族主義的ハーモニー
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  • 2009年6月公開  
    ラスト・シーンの、女優八千草薫の、大いなる笑みが光る
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  • 2006年9月公開  
    女優の存在感が時として凡庸なストーリーを佳作にするものである
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  • 1994年2月公開  
    まずはSF小説の古典的作品『すばらしい新世界』をお読みください。
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  • 2001年5月公開  
    意欲作ではあるが、残念ながら中途で頓挫
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