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レビューした映画

by McCOY
  • 2009年11月公開  
    可愛らしい、いい作品。
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    • 2009年に観たやつ。
    • 楽しい
    • キュンとする
    • 心温まる

    なんといっても『カフェde念力』のメンツが最高です。全然エスパーらしくないエスパーたちと、エスパーではないけれど包みこむような優しさがもはや神の領域な志賀さん演じるマスター。たまたま超能力があることを除けば実に人間的でおバカな男たちが、ニッポンの片隅にひっそり生息している。この設定にまず泣かされます。

    長澤まさみちゃん、かわいい~。あのもこもこした衣裳、プロポーションがいいから似合うんでしょうが、いやー可愛かったです。彼女はこういう明るくて芯がしっかりしていそうな役をやっておられるほうが個人的には好きですね。あんな女の子がやってきたらエスパーたちがほだされてしまうのもわかる気がするんですが、そのへんもうちょっと納得のいく展開にしてもらえたらなあと思いました。そして、たしかにエンディングのくだくだしさが……残念。

    『サマータイムマシーン・ブルース』が好きだった人には、にやりとしてしまう小ネタ満載です。これ、舞台ではどんなふうにやるんだろう? ヨーロッパ企画の公演も観たくなりました。

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  • 2009年10月公開  
    連ドラで観たかった。
    タグ :
    • 2009年に観たやつ。
    • 爽快
    • 怖い
    • 衝撃的

    原作はまだ終わっていないとのこと。観るだけでもこんなに体力使ってしまう大変な話がまだ続いているのか……お疲れさまです。

    2時間ちょい、大いに楽しんで観ましたが、主人公が変貌していく経緯がこの尺だとやや簡単に見えるかも。鉄骨渡りをラス前に持ってくる見当で、せめて全5話くらいの連ドラで味わえたらなあと思いました。で、鉄骨はやっぱり怖かった。実際にはスタジオ内で撮っているんだとわかっていても、何度も全身で縮みあがりました。あんな場所で大声出したり身体の向き変えてるだけで、アンタら十分勇者だよ……。

    主演の藤原さんはやはり舞台の人という感じで、スクリーンからはみ出してくるようなお芝居が本作にはマッチしており引き込まれました。『身毒丸』とか『近代能楽集』とかで「凄い子が出てきたなあ」と思ったのがついこの間の気がするんだけど、いやはや、光陰矢のごとしでございます。

    原作のキャラが女体化するという映像化にありがちな現象には正直異議を唱えたい派なのですが、天海さん、かっこよかった~。キャラの性格自体原作とは変えてる気がしますけど、のびのびと本領発揮されていて素敵です。『アマルフィ』でのお母さん役がちょっと首を傾げる感じだったので、今回は非常に爽快に見せていただきました。

    香川さん演じる利根川も、原作のイメージとは少し違うのかな。やや年齢がお若いこともあって生々しさを残しているというか、「この人、相当に屈辱的な思いしてここまではい上がってきたんだろうな」という背景が伝わって味わいがありました。カイジのその後も気になるが利根川のその後も気になる(笑)。外伝つくってほしいくらいです。

    劇中で罵られているのはダメな若者たちですが、かれらをアジテートする大人たちの暴言は、そのまま日本全体に向けられているものにも感じられ、ところどころでびくっと背筋が伸びます。心構えが否応なしに一変する、カラダの中身が全て入れ替わるようなこんな体験ができるのは、ある意味幸せなことなのかもしれませんね。

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  • 2009年9月公開  
    残酷なシーンが多いわりに。
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    • 2009年に観たやつ。
    • 切ない
    • 悲しい

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  • 2008年9月公開  
    原作は読んでないですが。
    タグ :
    • テレビで鑑賞。
    • 怖い

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  • 2009年8月公開  
    3章の中ではいちばん好き。
    タグ :
    • 2009年に観たやつ。
    • 切ない
    • ロマン
    • 悲しい

    原作とは違うといわれるラスト。テレビのPR番組で原作の浦沢さんが「やられた、という感じ」と仰っていましたが、たぶん本当なんじゃないかと思います。大人気漫画で多くの人が結末を知っているから、というのももちろんあっただろうけど、原作の意図を無視して「とにかく変えりゃいい」という感じではなかったし、すとんと腑に落ちるものがある。

    最後の10分、私はけっこうぐっときました。ロックンロール万歳。

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  • 2009年8月公開  
    ご家族でご一緒に。
    タグ :
    • 2009年に観たやつ。
    • 切ない
    • キュンとする
    • 心温まる

    レディースデーでしたが、さすが夏休み、周りはお子さん連れのお母さんがほとんど。こういった子供向けの作品を観る機会はあまりないんですが、予告編もそちら系のものばっかりだったのに驚き、そしてナルホド。20世●●年の予告なんて血噴き出たりしてるもんねえ……。

    冒頭の迫力ある映像にまず圧倒されます。スーパードッグ・ボルトの特殊能力はすべてドラマを制作するスタッフたちの仕掛けていることですが、子役の運動神経はCGじゃないのか?? 彼女もかなりスーパーだと思うんですが。

    お話は、いちおうお子さん対象ということでわかりやすいです。解決が甘いかなと感じる部分もありましたけど、日常のなかでつい忘れがちになる大切なことを思いださせてくれるという意味では、大人の鑑賞に十分耐えうる作品でした。ていうか、このお話で感動して泣くのはある程度大人でしょう(笑)。筋立てに凝るあまり生じうる矛盾も皆無、登場するキャラクターたちも悪い人は悪い人なりに筋が通っているのに好感が持てました。

    吹き替え版でしたが、役者さんたちの実力を再認識できたのもよかったです。とくに、意外といっては失礼ですが天野さんが素晴らしかった。あと日本語訳が上手かったなあ。最初のほうでボルトの首輪の名札がちゃんと「ボ ル ト」とカタカナだったのに笑いました。後半は全部「BOLT」でしたね。

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  • 2009年7月公開  
    ローマのパトカーはアルファロメオ。
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    • 2009年に観たやつ。
    • 楽しい
    • ロマン
    • 興奮する

    ていうか黒田は外交官じゃないだろ007だろ! ああ、わたし織田裕二ファンだったらよかった、と思うくらいに織田@黒田がかっちょいい。

    なんでタイトルが『アマルフィ』なんだということは原作を読むとはっきりするらしいんですが、映画を観たかぎりではわかりません。でも、スピーディーなストーリー展開と役者さんたちの演技、何より映像のゴージャスさ(金かかってそうだなァ)に持っていかれて、あっという間の2時間余でした。

    根っから昭和の日本人で簡単な英語言われただけでも萎縮してしまうたちなんで、大使館研修生の戸田恵梨香ちゃんに感情移入しながら観てました。新人でいきなりあんな事件に巻き込まれたら一気に成長するだろうなあ。主演級の皆さんはもちろん、イタリア人キャストの面々がまたよかったです。

    天海さん演じるヒロインの職業が看護師っていうのは、ちょっとそぐわなかったような。伸びた爪にマニキュアとかしてたし。

    もし続編をやるなら、黒田の人間味(ちょっと滑稽な面)をみてみたい気がします。福山さんとのシーンでそれがちょっと出かかったように思ったんですがすぐ引っ込められてしまったんで。可笑しい部分が見えるとその分孤独さも映えるんじゃないでしょうか。

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  • 2008年5月公開  
    人生の終局で無二の友に出会う。
    タグ :
    • テレビで鑑賞。
    • 切ない
    • 笑える
    • 心温まる
    • 泣ける

    死ぬまでにやっておきたいことをリストにする、という話は他にもありますが、泣けるだけではない味のある作品になっています。命の期限を切られるということよりも「己の人生をどう総括するか」が主題なのだと思う。片や孤独な成り上がり、片や歴史学者になりたかった自動車修理工、白人と黒人という組み合わせもアメリカらしいですよね。日本人が演じたら、このへんの微妙な感じは出せませんから。

    70年80年生きてきた男ふたりの含蓄ある台詞(J・ニコルソンは脚本づくりに参加しているとか)。かと思うと双方とも妙に子供っぽかったり初心だったり。重篤でエジプト観光は無理でしょ、なんて理屈は名優ふたりの芝居にかるくねじ伏せられます(笑)。約1時間半。余韻ののこる素敵なお話でした。

    エドワード(J・ニコルソン)の秘書役ショーン・ヘイズがいい役回りです。ジイさんふたりの画の隅で、マッキントッシュを膝に借景のようになっている姿につい注目してしまう。彼の他の出演作も観てみたいと思いました。

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  • 2009年6月公開  
    奮闘を讃えたい。
    タグ :
    • 2009年に観たやつ。
    • ロマン
    • 心温まる

    木村大作監督が「妥協も後悔も一切ない!」と言い切ってらっしゃったのに感銘を受けて劇場へ足を運びました。

    テレビ番組などのPRを拝見し、大変だったのは想像に難くないけどそれにしても大変だった大変だった言いすぎなんではないかと思っていたんですが、少なくとも「CGないよ!」というのは何を措いても仰りたかっただろうというのが観ればわかります。「日本でまだ見られるんだこんな景色が!」「どうやって撮ったの??」という画がばんばん出てきます。

    実話を辿っているだけに記録映画のようなところもあり、何かと想像力の必要な作品かとは思います。どれだけ凄い画を見せられても、空調のきいた映画館の椅子に座っている観客に登山の大変さは実感できません。ドラマだったら抱きあって涙するような場面を妙にあっさり流されたりして物足りなく感じるかもしれない。でも、100年前の人たち凄かったなあって、これ観て思えなかったらちょっと寂しいですよやっぱり。

    一般人よりは体力あるだろうけど所詮は都会暮らしになじんでいるだろう役者陣の「つくってない」表情が佳いです。とにかく、創ったひとたちがなりふり構わず「オレたち凄いもん創りましたから!」と口を揃えて叫べる作品ってそうそうないと思う。たいへんな企画にこれだけ大勢のひとが参加してしまったというのが、何より素晴らしいことだと思いました。

    それはそうと、明治の山男たちはもちっと力強い足取りで登ったんじゃないかな(笑)。

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  • 2009年5月公開  
    みんなかっこいい。
    タグ :
    • 2009年に観たやつ。
    • ロマン
    • 独創的
    • 興奮する

    史実に基づいてないとかセリフのつくりがどうとか、そんなこと以前に視覚が感動させられます。人間がかるく300メートルくらい跳び上がります。馬に乗って絶壁駆けおります。「すげー!」と半笑いでどんどん話が過ぎるうち、ちゃんとグッとくる展開も待っています。江口洋介さん、今まで観たなかで一番素敵だと思いましたし、あと中村橋之助さん。信長のイメージと違う筈なのにものすごくはまってました。皆さん美しくてかっこよかったです。キャスト・スタッフの苦労も並大抵のものではないのだろうし、これはこれで極上のエンタテイメントなのではないかと。

    いろいろ思いだすけど、いちばん印象にのこったのは、田辺季正くん(五右衛門の青年時代)と福田麻由子ちゃん(茶々姫の少女時代)のふたりのシーンでしょうか。いやー若いって素晴らしい!(笑)

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