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投稿レビュー(6件)愚行録は星4つ

「愚行録」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。

心地よさは皆無。 (投稿日:3/10)

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原作を読んでいないので、終盤に待ち受ける三度の衝撃(真実)に
のけ反った一人である。いや~気持ち悪い。最近ではこの設定を
イヤミスというらしいが、確かによく仕掛けられている。思えば
あのシーン…あ~そういうことなのかと後で振り返れば面白いが、
しかし愚行というからには辟易するまで人間の愚かさを浮き彫り
にしていく展開なので、場面そのものにも心地よさは皆無である。
まず冒頭でグイと掴まれる。映画ファンならすぐ「あ!」と思う
あの名場面がなぜここで…?というあたりから不穏な空気が流出。
主人公の記者・田中の聞き込みに観客の全神経が集中する。また
並行して描かれる田中の妹の告白。これが何を意味しているのか。
なぜこの妹は育児放棄で勾留されているの?という謎もサラッと
解明してしまう衝撃まで、暗くどんよりとグレーがかった色合い
の映像が心まで憂鬱にさせる。あ~早く真犯人が知りたい!誰?
こいつか?なんて思わせる田中の取材が続くけど、誰一人として
善人がいないという…酷い状況。確かに他人を貶めて楽しもうと
いう人間は昔からいるものだが、こうして語らせるとより愚かさ
を間近に感じられ(自らをも振り返り)嫌な側面を見せつけられる。
そして後半に入り突然物事をひっくり返すような場面に出くわす。
総てが判明した後の気持ち悪さときたら特筆もので衝撃を受ける。

(騙される脇役俳優一人一人も選び抜かれた感のあるキャスト陣)»ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:5
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まあまあかな (投稿日:3/7)

▼ネタばれ(クリックして読む)

見るつもり無かった映画ですが、映画館が1100円のキャンペーンをやっていて時間もあったので鑑賞。
初めの妻夫木さんのバスの演技は流石でした。
小さな世界での階級社会で、上の階級に上がりたいという人間たち。個人的には全く興味がない。ただ、イケメンで女性にもてるのは羨ましいが。
女の嫉妬は醜いね。満島ひかり演じる子は、子供時代は可哀想(親からの性的虐待を13歳から20歳まで受けていた)ですが、なぜ無理して上位グループに入ろうとしたのか。普通の冴えない?グループならあんな目には合わなかったのに。
子供時代に悲惨な目にあったから、余計に良い世界(金持ち、上位グループ)に憧れたんだろうな。

まあ、田向の妻の友季恵(松本若菜)は殺されて良かったな。»ガイドライン違反報告

投稿:ハッシー

評価:4
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容赦の無さが好きです (投稿日:3/5)

一緒に観た友人は「後味が悪い」と言っていましたが、人間の醜い側面を描くときに中途半端な配慮は不要だと思うので、個人的には非常に良かったし見応えありました。

世界的には平和な日本でも不条理な現実はあるわけで、そのあたりを「日本は格差社会じゃなくて階級社会なんです」と登場人物に囁かせたり、いかにも「ありそう」なエピソードを積み重ね、観客をじわじわ追い込んでいきます。

実力派が揃った俳優陣の中でも満島ひかりさんが際立っていました。
そら恐ろしい女優優さんですね。»ガイドライン違反報告

投稿:めいべいびー

評価:4
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確かに訪れる3度の衝撃。人間の愚かさを詰め込んだミステリー。 (投稿日:2/28)

【賛否両論チェック】
賛:様々な登場人物の様々な言動によって、人間の醜い部分が多角的にむき出しにされていくようで、思わず考えさせられる。ミステリーとしても秀逸で、次第に明らかになる真実にも驚かされる。
否:ミステリーだが雰囲気や展開はかなり静かなので、油断していると眠くなりそう。後味もかなり悪い。

 「仕掛けられた3度の衝撃。あなたの日常が壊される。」
というのがキャッチコピーですが、それに違わないミステリー特有の驚愕の真相が明らかになり、静かな中にもハラハラさせられます。
 1年前に起きた一家惨殺事件を追う記者。彼が接触する関係者達は、皆他人のあざとい一面を暴露し、結果として他人を貶めていきます。そんな証言の連鎖の果てに、人間の愚かさやおぞましさといった醜悪な部分が露になっていくようです。
 またストーリーの本筋以外にも、バスの中でお年寄りに席を譲らないことを注意された主人公が、わざと足が不自由なフリをしたり、飲み屋で渡された相手の名刺の上に、無意識のうちにジョッキを置いたりと、日常にありふれた人間の浅はかさが随所に切り取られ、考えさせられる部分があります。
 雰囲気はかなり淡々と進むので、やや退屈してしまうかも知れませんが、人間の本性をまざまざと見せつけられる、そんな作品です。»ガイドライン違反報告

投稿:門倉カド

評価:4
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人をもてあそんではいけません (投稿日:2/19)

面白いんですが、後味の悪い映画です。
希望の光が見えません。
冒頭シーンが、映画「ユージュアル・サスペクツ」のラストシーンを彷彿とさせるものだったので、最初からゾクゾクしながら観ました。
カースト制度まではいかないまでも、ハイソサエティーな階層の人たちと、一般市民と、どん底から這い上がろうとする人たちとの、悲しい接点が描かれています。
出会う必要のなかった人たち。
お互いが出会ってしまったばかりに、それぞれの愚行が絡み合ってしまいます。
情熱的な雑誌記者の取材ではなく、淡々とした静かな記者の取材には、どこか深い悲しみが漂います。
やっぱり、人をもてあそんではいけないと思いました。
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投稿:おさおさ

評価:4
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悪魔みたいな普通の人間たち (投稿日:2/19)

しょっぱなから妻夫木さんがやることは、後から冷静に思い返すと自己嫌悪になる様な行動だけれど、ついついその場の感情でやってしまう事もありうる。
こんな事まで表現してしまうの?!と思うぐらいに、人間のものすごく嫌な言動を沢山見せられ、不快になりながらも共感もしてしまう。まさに愚行の数々。
なかなか見ごたえありのミステリーでした。
原作も読んでみたくなった。»ガイドライン違反報告

投稿:Pot-Mum

評価:5
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