Movie Walker Top > 作品を探す > 推理作家ポー 最期の5日間 > レビュー

投稿レビュー(31件)推理作家ポー 最期の5日間は星3つ

「推理作家ポー 最期の5日間」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。

手に汗握るミステリー (投稿日:6/13)

物語は公園でポーが死ぬシーンから始まる。「アラビアのロレンス」のような展開だ。それから遡ること5日前、アパートで母とその娘が殺される事件が起きる。母は首が切られ、娘は暖炉に吊るされて死んでいた。部屋の窓は釘で開けられないが、窓枠のネジを回すと開く仕組みになっていた。この母娘の死に方と窓の仕組み。これらは推理作家エドガーアランポーの小説そっくりだった。そこで警察はポーに捜査を協力してもらう。その後もポーの小説そっくりの事件が続き、やがて犯人はポーの恋人に手を伸ばしていく
R15指定なだけに残酷な描写がいくつかある。ご覧になる方は注意を。
変人として認識されているポーだが恋人を助けるために犯人と戦う姿はとても勇敢だ。
話はテンポよく進み飽きることなくみられる。無難な作品だがそれはそれで良い。ご覧ください。

»ガイドライン違反報告

投稿:アスピリクエタ

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

ポーの死の真相は? (投稿日:2013/5/28)

▼ネタばれ(クリックして読む)

内容は史実とフィクションの絡み合った

謎解きミステリーです。

40歳で亡くなったポーの死の真相はいまだ不明ですが、

これは大胆な仮説?によるポーの死の真相を解明?してるわけですね。

アメリカ文学と聞くと

マークトエインとか、

風と共に去りぬとか

そんな健康的な?イメージですよね?

でも実はアメリカ文学って結構暗い?んですよ?

創始期のアメリカ文学を代表する

緋文字とか。七破風の家などを書いた

ナサニエルホーソンなど

もこれはまさにゴシックホラーですものね?

ハーマンメルヴィルだって

暗い?小説ばっかりでしょ?

まあとはいえ

ポーほどの陰惨さはないでしょうが

確かにポーは生まれる場所をまちがったとしか言えないのでしょうね。

その作品内容からして

19世紀フランスなどがぴったり?でしょう?

だからというわけでもないでしょうが

あの退廃と陰鬱の大家?ボードレールに熱狂的に

迎えられたのでしょう?

彼はポーに心酔するあまり

全作品をフランス語に翻訳して出版してるくらいですからね、。

さて本題に戻ります。

この作品では

ポーの代表作が巧みにアレンジされています。

モルグ街の殺人事件。マリーロジェの謎。振子と陥穽、アナベルリー。

早すぎた埋葬、大鴉。アモンチラドの樽、バルデマール症候群。告げ口心臓。

ポー好きにはたまらないですよね?

これらの作品を知っていれば

より一層楽しめる?という

作品ですから。


ポーの映画化作品の中でも結構出来は良い部類?ではないでしょうか。

この作品は。

»ガイドライン違反報告

投稿:キネマ白道

評価:5
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

よかった (投稿日:2013/4/20)

映画をみる上で留意することはそれが思っていた物と同じとは限らないということだろう。

スプラッターが苦手な人は少し注意する作品であることは間違いない。
ただし、残酷な描写が入ることで映画自体の出来を貶しめることは些かナンセンスに感じる。

残酷な映画が苦手、あるいはそこまでの描写が必要ないと感じる等々。
後者の論法は酷く頭でっかちな子供の発想といわざるをえない。
つまりは前者を理屈っぽくこねくりまわした表現にすぎないからだ。
それならば苦手です、私には合わないですといってほしい。なぜなら、映画の出来と残酷描写は全くといっていいほど関係ないものだからである。

正直に申し上げて残酷な場面はそれほどない。
これはもちろん私の意見である。

少し脱線してしまったが本作は面白い作品にはいる。
まず、テンポがいい。
飽きさせないことは面白い映画の前提にはいるだろう。
そして、これは極めて個人的な意見だが、ハッピーエンドであること。
主人公であるポーの救いたかった人物がきちんと救われている。嫌われていた恋人の父親からも認められる。さらに犯人もつかまる。
ポーが死んでしまうことでバッドエンドだと感じる人はいないだろう。
死ぬまえの出来事をあつかっている映画であることは自明であるからだ。

恋人のために死ぬことも厭わないポーのスリリングな恋愛のお話である。
好きな人のために命を投げ出すなんて、そんなロマンチックな死に方はなかなかできないもので、少し羨ましくも感じる。

もちろん、死んでしまうならばの限定付きではあるが。»ガイドライン違反報告

投稿:nishizaki

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

凝ったつくり (投稿日:2012/11/24)

▼ネタばれ(クリックして読む)

推理小説作家のエドガー・アラン・ポーの最後を主題にしたサスペンス。いささ
かグロテスクな場面が多いが、ポーの小説を下敷きに使っているのでやむを得な
いところだろうか。しかしストーリー自体は、テンポも早く飽かせない。最後に
かけての」もりあがりも緊張感に溢れており、サスペンス作品としてはAランク
のものだと思う。それにしてもなぜこういうポーのような作家がこの時代に流行
ったのか。むしろそれが一番大きな謎ではないか、と感じた。コナン・ドイルと
いい、ポーといい、産業資本主義の近代的文明がかつての妖怪の活躍する余地を
狭め、それにかわって妖怪のような人間を造り出したのであろうか。»ガイドライン違反報告

投稿:シネマフリーク

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

謎の5日間 (投稿日:2012/11/24)

実話っぽい設定で、ストーリーは進んでいきます。内容は結構面白い設定になっています。ただ、グロテスク的な表現もあり、覚悟してください。最後のシーンは、どうなってしまうのか、ドキドキ感あります。»ガイドライン違反報告

投稿:@ゆう坊

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

ゴシック・サスペンス (投稿日:2012/11/4)

R15なだけあって結構血生臭いシーンが多いですが、全体のゴシックな雰囲気とハラハラ感はよかったです。
主演のジョン・キューザックは、本当にポーってこういう人だったんだろうなって思うような名演技。
刑事役もよかったなあ。
とにかく、最後まで息の詰まるようなサスペンス映画です!
»ガイドライン違反報告

投稿:Sibyl

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

見に行く前に読んだ方がいい作品紹介 (投稿日:2012/10/23)

▼ネタばれ(クリックして読む)

詩は「大鴉」「アナベル・リー」、小説は「モルグ街の殺人」「落とし穴と振り子」「赤死病の仮面」「マリー・ロジェの謎」がメインストーリーに絡んできてる。
モチーフの使用や映画内での作品の言及は「黒猫」「告げ口心臓」「アッシャー家の崩壊」「アモンティリャードの樽」「早すぎた埋葬」「ヴァルデマール氏の病気の真相」「メエルシュトレエムに呑まれて」などなど。»ガイドライン違反報告

投稿:ネミー

評価:5
星評価

1人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

これはミステリーというよりはホラー映画です (投稿日:2012/10/23)

▼ネタばれ(クリックして読む)

 エドガー・アラン・ポーの死の謎に迫る、というのは、ウソ、とはいいませんが。正直、これは「ミステリー映画」というより「ホラー映画」ですね。
 この邦題が完全なオリジナルで、原題は「The Raven」(大鴉、有名なポーの詩からきています)です。
 「推理作家」を強調することで「ミステリー映画なのだな」と思わすますが、じゃあなんでR15なのか。殺人方法が、「犯人は誰かを当てるゲームの材料」として描かれるにしては、過剰にグロテスクです。映画自体が、推理ではなく「猟奇殺人を描く」ことを主目的にしてるのは明らかです。もちろん原題では、ポーが「推理作家」だなんて一言も言ってないのだから、騙したことにはなりません。
 いきなり酒びたり、金欠で、ボリチモアの酒場で喧嘩してつまみ出される、やさぐれたおっさんが、かのエドガー・アラン・ポーです。人気作家の影もなく、細々と文芸評論を書いては、新聞の編集長にボツにされる、落ちぶれた詩人です。プライドだけは高く、何故オレの原稿を殺人事件の記事と差し替えたりするんだ、と怒ると、編集長は「評論なんかもういい、小説を書け」と言います。ポーは「トリックが思いつかないんだ!」と叫ぶと、編集長は「トリックなんか要らない、派手に血が飛び散りさえすりゃ、新聞の読者は喜ぶんだよ!」みたいなことを言います。
 そう、この当時、誰もポーのことを「史上初の推理小説家」なんて思っておらず、「スプラッターを書くラノベ作家」だとしか考えていないのです。ここんとこの「後世の評価との見も蓋もないギャップ」を、我々はまず諒解しなくてはいけません。ポーのファンは「高尚な知的ゲーム」なんかではなく「血飛沫の飛び散る猟奇小説」を求めているってことなんです。そして、その「読者のニーズ」は、たぶん、この映画の「観客のニーズ」と一緒なんです。
 この映画では、ポーの「怪奇小説」を模倣した猟奇殺人が、次々に起こります。ポーのファンなら先刻承知の、あれやこれやの名作を「再現」した場面が次々に出てきますが、推理マニアには嬉しい趣向、とは言い切れないほど、いちいちグロい場面が続くんです。ああ、エドガー・アラン・ポーって、要するにこういうジャンルの作家だったんだ、と認識を新たにさせられます。
 ポーは否応なく犯人探しに協力させられる羽目になります。さらに、ポーの恋人が予告どおり仮面舞踏会で誘拐されるという事件が起こり、犯人から「彼女を死なせたくなければ、この事件を題材にした小説を書いて連載しろ」という要求がきます。このへんで、だいたい犯人はあのへんかな、と見当がつきます。
 これが現代の推理小説なら、「・・・と見せかけて実は! かな?」と思いたくなるところですが。さあどうでしょう。なにしろ、この映画は「推理3、スプラッター7」の映画ですから、そこまでヒネってくるかどうか。
 ポーが数日間の行方不明の末に昏睡状態で発見されてやがて死んだ、というのは史実らしいし、その間何があったのか謎である、というのも確かなのですが、その間に、もし、こんだけ派手な猟奇殺人がボルチモアの新聞を賑わしていたら、謎でもなんでもないわけで。その意味で、この映画は「ありえたかも知れない可能性を探る」という歴史推理モノとは言いがたいものです。
 「推理作家ポー 最後の5日間」という日本のタイトルが、トリックです。この題名に惹かれて見に行く人を、私は止めはしませんが、「ところでポーってどんな作家だか知ってる? 覚悟して行ったほうがいいよ」と助言したいところではあります。»ガイドライン違反報告

投稿:えいいち

評価:3
星評価

3人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

Nevermore (投稿日:2012/10/23)

原題名は、"The Raven"(「大鴉」(おおがらす)と言う意味です。この情報は、映画を見た後に知ったので事前に見ておけば良かったと思いました。
E.A.Poeのファンの方なら既にご存じだったかと思いますが、1845年に発表された物語詩だそうです。
鑑賞した時は、単にPoeの変死を遂げた最後の5日間をフィクションで描いているだけかと思っていました。
映画の中のセリフに"Nevermore"と言う言葉が出てくるのですが、この物語詩を読んでおけばもっと楽しめたかもしれません。
映画そのものは、この様な話を知らなくても十分に楽しめる作品となっています。
もし、ご存じなかったとしたら、事前に自身で調べられるか、私と同じ様に後から、調べて見るのも各シーンが思い出されて、2度楽しめるかもしれません。»ガイドライン違反報告

投稿:Pilot

評価:4
星評価

1人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

R15+ (投稿日:2012/10/23)

PG12の作品を最近よく観ているが、このレベルでPG12なのか。と思うものが多かったが、ポーはR15である、R15の意味が分かった映画であったのでよかった。»ガイドライン違反報告

投稿:スモールキャット

評価:5
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

上へ戻る

WalkerTouch
最近チェックした映画館・映画
おすすめ情報
WalkerTouch
iPhoneアプリ「ムービーウォーカー」
メールマガジン:週刊MovieWalker

映画上映スケジュールが無料で探せるiPhoneアプリ
»詳しくはこちら

Movie Walker モバイル
QRコード:Movie Walker

携帯で上映スケジュールや映画ニュースにアクセス。待ち受け画像も充実。
»詳しくはこちら

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

Movie Walker Top > 作品を探す > 推理作家ポー 最期の5日間 > レビュー

ムービーウォーカー 上へ戻る