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投稿レビュー(10件)ふたたび swing me againは星4つ

「ふたたび swing me again」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。

心温まるロードムービー (投稿日:2012/3/18)

ジャズが大好きな大学生の主人公、大翔(ひろと)は、既に死去したと言われていた祖父が実は生きており、しかも同居することになると両親から伝えられる。祖父はハンセン病療養所にいたのだ。
大翔は、祖父こそが自分のあこがれていたジャズトランペッターだったことを知り、祖父のジャズカルテッドの仲間たちに再会したいという夢をかなえるべく、二人で旅を始めることになる。

家族愛、ロードムービー、ジャズ…という私が好きな要素が満載のこの映画。ずっと気になっていたけれど、ハンセン病を扱った映画だということは全く知らなかった。
ハンセン病に対する差別と偏見をなくすための啓蒙映画という側面は否定できないと思うが、ストーリーも説教臭くなく、作り手たちのその思いを素直に受け入れることが出来る。

こういう映画が作れるあたり、邦画もまだまだ捨てたものではないなと思った一作。ぜひ多くの人に見てもらいたい。»ガイドライン違反報告

投稿:サラ・シェリー

評価:4
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重いテーマと爽やかな風 (投稿日:2012/1/9)

何度か予告を観ています、その感じでは、
『僕らのワンダフルデイズ』と『春との旅』を
足して2で割った感じかな、と… 

確かに、「バンドの再結成までのドラマ」で
「ゆかりのある人を訪ねる孫とのロードムービー」でした。
ただこの作品に横たわっているのは、重いテーマ。

コメディアンのイメージが強い財津一郎さん。
この作品では、孤独を抱えた無口な老人を重厚に演じておられます。

京都の茅葺の村落、和歌山の海辺の町、名古屋のビル街~と
ゆかりの人を訪ねて回る「絵」もとても美しい。
ほんの短いシーンで、訪れた相手の今の状態が
手に取るようにわかる演出も素晴らしいと思いました。 

そして、何と言ってもこの重いテーマに
爽やかな風を吹き込んでいるのが、孫の大翔。
ちょっと軽めの今どきの普通の大学生が、数日過ごす中で
おじいちゃんと心を通わせていく様子に心が温かくなりました。
(鈴木亮平くん、いいですね~、ファンになりました)

陣内さんはじめ、芸達者な役者さんが脇を固め
全体に流れるジャズはもちろん
NINJIさんの歌うED曲も素敵です。

「あなたには、人生でやり残したことはありませんか?」と言う
キャッチコピーのせいかな?
年配のお客さんばかりが入っていましたが
お若い方にもきっと何かを感じてもらえる作品だと思います。»ガイドライン違反報告

投稿:ほし★ママ。

評価:5
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そんな時代だったんだよ・・・そう言えるまでどれだけの歳月が (投稿日:2011/2/20)

国立療養所でハンセン病で隔離されていた祖父を迎え入れる一家のお話です。
その孫と療養所から一時帰宅した祖父が昔のJAZZ仲間を探すロードムービーです。 最近になってこの病気のことを知りました。発病とともに隔離されその療養所で過ごす・・96年までこの法律があったそうです。

確かに、重い話題です。
途中で、いろいろな人がこの家族についての偏見の目で接してきます。またその逆で国の補助金?に集まってくる人々の話も。

この映画は何が正しい!何が悪い!と説教じみたものもなく 祖父がそれを乗り越えて果たせなかった仲間とのセッションをやり遂げようとするそんな映画でした。

一番この映画で腹に残ったのは孫の大翔が、祖父の貴島健三郎になぜ祖母の母が一族の墓にないのかを尋ねるシーンがあります。
そこで祖父が
「そんな時代だったんだよ・・・」
こんな感じで語らず、演技で伝えていきます。
特に熟年4人衆の演技がすごいです。
財津一郎さんの目で一回泣きました。
またこの祖父の生き方で、最後まで自分のやりたいことを時間の限りやり通すことのかっこよさも響きました。

残念だったのは、これだけ心に、腹に残る作品だったので最後に今のいろいろな問題や疑問をぶつけて考えせてくれるようなものがあれば・・・と思ってしまいました。

自分が少し変わることを実感できた、いい作品でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:どすん

評価:4
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色々と考えさせられます (投稿日:2010/12/8)

おじいちゃんと孫のロードムービーです。
主軸として、ハンセン病とジャズがしっかりと存在しているので、最後までブレることはありません。
今まで、ハンセン病をテーマにした映画はなかった様に思います。
今だから出来た映画じゃないでしょうか。
しかも、暗いイメージにしていないのが良かったです。
もし、自分の家族や親戚や友人に同じ様な人が居たら、自分はどう接していたのだろうか?
考えさせられる映画でした。»ガイドライン違反報告

投稿:おさおさ

評価:4
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ジジ臭いと思ったら結構感動もの!! (投稿日:2010/11/30)

この映画、ハンセン病を織り込んだことで、五十年ぶりの再会が実現したって感じ???
はじめはハンセン病のおじいさんを引き取るにあたって、息子夫婦の下心が見え隠れするいや~な場面があったけど、50年前におじいさんがなしえなかったことで、みんなが動き出す。

昔ジャズの演奏者だったおじいさん。
孫が影響を受けていたジャズのレコードが、おじいちゃんのバンドだったなんて驚き。
おじいさんは昔のメンバーを訪ねるために家出するんですが、おろしたお金をひったくられる!?!?
と思いきや、持ってた杖で撃退!!
よぼよぼなのにそんな一面もあり、元気じいさんって感じでしたよ。
元メンバーとの再会の場面、それぞれみんないろんな生活をしてたけど感動した~ぁ。

最後はジャズクラブでの幻のライブ!!
財津一郎のトランペットは、うまく演じきってましたね~ぇ。
ナベサダも加わっていい感じでした。
こんなおじいちゃんたちがジャズなんて、なんかとってもナウい!!
でも藤村俊二のトロンボーンは、いかにも吹いてませんって感じでいただけませんでした。

はじめはジジ臭い映画かな~って期待してなかったんだけど、結構感動して涙して、ジャズでおしゃれでなかなか良かった~ぁ。»ガイドライン違反報告

投稿:barney

評価:4
星評価

2人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

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泣けた (投稿日:2010/11/28)

▼ネタばれ(クリックして読む)

息子(陣内孝則)を抱くシーンは泣けた。
今年見た映画で泣けた一番の映画のひとつ。
ジャズはいいなーー。»ガイドライン違反報告

投稿:ha

評価:5
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昭和の思い出と供に (投稿日:2010/11/14)

私が邦画のベスト5に必ず入れる傑作「砂の器」と同様にハンセン病に対する偏見を扱った映画。

50年以上前に特効薬が発見され、完治する上に伝染性が弱い病気なのにまだまだ偏見が有り、96年迄隔離されていたと言う当時の報道に、驚くと供に呆れ返ってしまった。

この映画の中で財津一郎とか犬塚弘とか、私が子供の頃に毎週の様にテレビや劇場で観ていた人達が、老いてもまだまだ現役と言う事を確認出来て、とても嬉しく思った。

若手の役者が今イチだが、ベテラン陣は流石です。
必要にして十分な仕事をしていて、観ていて安心出来ました。

先日野沢那智が亡くなったが、今年は谷啓とか広川太一郎とか子供時代にその声や姿で慣れ親しんだ人々の物故が相次いで、自分も歳を取ったと実感してしまった。昭和は遠くになりにけり!

映画としての出来は平凡だが、良心的な内容である。子供向けではないが、それ以外の万人にお勧め出来ると思う。

テレビ番組の拡大版?としか言えない様なお粗末な「これで劇場映画?」とツッコミたくなる様な物を金を払って観る位なら、この映画の様な役者やスタッフが頑張っているな!と思える映画を観て、その意気に応えてやるのが映画ファンとして義務でしょう。»ガイドライン違反報告

投稿:じぇふりぃちゅうぶ

評価:3
星評価

1人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

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ほのぼの映画 (投稿日:2010/11/14)

ハンセン病患者としての辛い過去を持つ老人の思い出旅の映画として、ほのぼのしたものを感じる。

音楽、脚本がまあまあの及第点を超えているので飽きずに最後まで見ることができたが、時間が無いのか予算が無いのか、登場人物のキャラクター描き方が甘い。

二役のMINJIの扱い方が理解できない、»ガイドライン違反報告

投稿:ぶ~さん

評価:3
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