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2010年8月28日(土)公開
無人島に漂着した1人の女と23人の男たちのサバイバル生活を描いた、桐野夏生のベストセラー小説を映画化。たった1人の女性でありながらたくましく生きるヒロインを木村多江が熱演。
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映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
清子(木村多江)と隆(鶴見辰吾)は、結婚20周年を記念して夫婦ふたりきりのクルーザー旅行に出かけるが、途中で嵐に遭い、太平洋に浮かぶ無人島に漂着する。43歳、専業主婦だった清子は、東京では何かと夫を頼っていたが、島で救助を待つ日々を送る中、意外にもサバイバル能力を発揮。一方、隆は島の生活に馴染めず、小屋にこもって食べ物の絵を描き続け、日に日に衰弱していく。そんなある日、16人の若いフリーターの男たちが漂着。彼らは島を“東京島”と呼び、シブヤ、ブクロ、ジュク、コウキョ、トーカイムラと地名を付け、地域ごとに役割分担を決め、それぞれ生活を始める。やがて密航に失敗した6人の中国人も加わり、男23人と、女は清子ただ一人という奇妙な共同生活を送ることになるが、隆が崖から落ちて死亡、清子は島でただひとりの女性として女王のように君臨し始める。しかし、トーカイムラにひとり暮らすワタナベ(窪塚洋介)だけは、清子を敵視するのだった。少しずつ島のバランスが崩れていく中、争いを避け、ルールをつくって島に安住しようとする日本の男たち。脱出計画を立てながらも生存能力を発揮する中国人。相容れない2つのグループの間を渡り歩き、何があろうと脱出しようと決意する清子。果たして、この“東京島”から脱出できるのは誰なのか……。
スタッフ
キャスト
(c)キネマ旬報社
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