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2010年1月30日(土)公開
投稿レビュー(25件)おとうとは星4つ
「おとうと」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。
松竹大船の伝統は守ったけれど (投稿日:2010/2/9)
東急池上線は銀の車体に緑の帯の新車も
走るようになった路線
花火は二子玉川だろうか?今は少なくなった
折り返し電車が鉄橋の上に
大阪へ向かう新幹線のはずが、窓の形は
JR東日本の二階建て新幹線のような …
と、余計なところに目が行ってしまったが
未然にガチッと止めに入らない歯がゆさと
それでも許してしまう無条件の肉親の情が
しっかり描かれているところが安心できる
山田洋次監督、珠玉の一本と言える名作だと思う
ただ、吉永さんの演技が妙に硬いような気がした
「母べぇ」や「まぼろしの邪馬台国」では
硬軟のメリハリがあり、さすがと思わせてくれたが
この作品では、ずっと硬かった気がした
本当にきれいな日本語で
それがそう感じさせたのかもしれないが
新進若手女優とのコンビネーション作りに
苦心したのかもと詮索したりして
中居くんや蛾次郎さんなどの登場も
画面に華を添えて
ただ、ラストシーンは母娘孫の女系三代の
絆の強さを物語っていたような気がする»ガイドライン違反報告
どうしようもない、おとうとなのですが、にくめない (投稿日:2010/2/6)
鶴瓶さんの演技は、演技なのか、本質的なものなのか。
とにかく鶴瓶さんの演技にすべてが喰われてしまっています。
大女優の小百合さんでも鶴瓶さんに喰われてしまっています。
「かあべえ」は時代的な背景があって、考えさせられるものがあったのですが、「おとうと」は思いっきり楽しめる作品です。»ガイドライン違反報告
だんだん良くなる (投稿日:2010/2/5)
鶴瓶の演技も最後の亡くなるところでだんだん良くなってきた。 渥美清に比べればまだまだですね。吉永小百合の演技ももちろん良かったが、周りの俳優も良い流れを作っていた。流石に山田監督らしいものでした。»ガイドライン違反報告
山田洋次作品でまた嗚咽しそうになってしまいました。 (投稿日:2010/2/1)
この映画の主人公・鉄郎はほんとうにどうしようもない男です。自称、旅芸人らしいですが、この映画の中の姿では一体どうやって暮らしているのか皆目見当もつかないほど、だらしのない男です。かくいう私は長男ですが、上京してきちんとしたところで勤めてはおりますが、40を過ぎてもひとりもの。仕事が忙しくなりすぎて、暮らしもややすさんできております。鉄郎はそんな私からみてもとんでもない男ではありま
すが、自分に人に引け目がないきちんとした人間かと問われれば、あの男よりましだと答えるのが精いっぱいなのかも知れません。ところで最近泣きを売りにする映画がすっかり多くなりました。でもその泣きって、泣いてスッキリという類のものが多いです。私も涙もろくてしょっちゅう映画を見てホロリとする性質ですが、山田洋次監督の作品を見て泣けてしまうのは、人に対して引け目がある人たちへ注がれる山田監督のあたたかいまなざしに自然とゆさぶられるから。これが泣かずにというか嗚咽せずにはいられようか!です。家族と離れて暮らしているって悲しいことですね。だからひとりが面倒ばかり起こしても、家族のだれかひとりが必ず面倒を見る。この映画のお話はその家族の中では悲劇でもあるかも知れませんが、家族として当り前のことが当り前に成立していない立場に置かれている人から見れば、それは幸せなことなのかも知れません。それで涙があふれてくるのかも知れません。だからこの映画を笑いながらいいお話だったねと見終えることができる方がいい。そう山田監督はおっしゃりたいんだと思います。今年の映画賞で大絶賛の「ディア・ドクター」なんか銀河の彼方に消えてしまいそうな、笑福亭鶴瓶さんの絶品演技は他の方がいくらでもほめるでしょうからここではあえて触れません。むしろ蒼井優や加瀬亮がきちんと山田洋次の世界に馴染んでいるというか、家族として迎えられているところはぜひ意識して見
て欲しいです!こういう場がこれからもっと彼らにおとずれますように。
それとこの映画。昨年亡くなられた市川昆監督の名作「おとうと(1960年作品)」の骨格だけをモチーフにしたと聞いていたのですが、何と完成した作品の中できちんとしたオマージュが捧げられていたのも感激
!特に市川作品ファンを自認していながら「旧おとうと」を未見の方はぜひご覧になってからの鑑賞をおススメします。山田洋次は日本の宝。あなたの映画を見て流す涙は鼻水混じりでも美しいはず(グスン) »ガイドライン違反報告
投稿:tsubakihara
- 評価:5
- 星評価
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いつの間にか引き込まれて (投稿日:2010/2/1)
これぞ日本映画って感じで見ました。
2時間があっという間に過ぎて行き
吉永小百合の自然な演技それを取り巻く
脇役それぞれの個性も強すぎず
何よりおとうと役鶴瓶ダントツでした。
BGMも抑えめカメラアングルも昔の映画のようで良かった。
商業ベースの作品が多い中このような作品が増える事願って。»ガイドライン違反報告
日本人のハートに合いまんなぁ~ (投稿日:2010/1/26)
さすが!巨匠と呼ばれる山田洋次監督作品、優等生でおまんなぁ~♪邦画らしい邦画でおます。
相変わらずの女優・吉永小百合は、お約束どおりに、美しく優しく良い女性を演じちょります。
そんな代わり映えせぇへん設定に、鶴瓶が頑張って喰いついたぁ~っちゅうとこでしょうか。
彼にとっては役作りし易い設定やったとは思いますが、ダイエット振りは見事。
落語よりは向いちょるかもね。
お涙頂戴ポイントは二つ、姉弟の絆と別れ、ほんで、民間ホスピスさんの優しさでっしゃろか。
しかし、個人的には加藤治子演じるボケボケおばぁちゃんの最後の台詞が大好き!涙のツボを見事ヒットしてくれよりました。»ガイドライン違反報告
鶴瓶の演技に泣かされました(笑) (投稿日:2010/1/22)
1/21に試写会が当たって主人と一緒に見に行ってきました。
久しぶりに涙腺が決壊して、大泣きしてきました。
泣ける映画を見た後って、気分がスッキリしてるから良いですね。
鶴瓶さんの演技が素晴らしいんです。
いやぁ、さすが落語家さんです。
すっかり引き込まれました。
好き勝手に後先考えず、無茶苦茶に破天荒な人生を歩んだ、
大阪のおっちゃんの役どころなんですが、
いかにも落語の中に出て来そうな、ちっぽけで、けったいだけど
憎めない人物を上手く演じています。
最後に出てきたホスピスは素晴らしい制度ですね。
身寄りも、お金も何もかもがなくなってから、人生の最後を看取ってくれる、そんな場所があるんだぁ・・・。
そんなシステムが有るなら、日本もまだまだ捨てたもんじゃないな、と、なんだかホッとしました。
そんな場所の運営のためにならドンドン税金を使ってくれ、そう、思いました。
出演している俳優さんが豪華で、素晴らしい方ばかりです。
蒼井優ちゃんの笑顔が可愛いし、加瀬亮くんの演技も好感を持てたし、
笹野さん、森本レオさんの掛け合いが面白いし、
映画を見て大笑いして、泣いて、スッキリして、
なんだか、見て良かった、そう思える映画でした。 »ガイドライン違反報告
吉永小百合はさすがにうまい (投稿日:2010/1/20)
試写会行ってきました
吉永小百合はさすがに演技がうまい。
うますぎて、ちょっと浮いちゃってるところもないではないが、まぁ役柄がそういう女性なんだから、いいでしょう。
ストーリーは、笑える所あり、悲しい所ありでさすが寅さんの伝統を生かしているって感じ。
鶴瓶の演技も、なかなかのものだし、嫌な人間なのに、それほど悪意を感じさせないのは、持って生まれたキャラか。
ま、見て頂くのが一番ですが、見て残念という感じではありません。»ガイドライン違反報告
家族って (投稿日:2010/1/20)
本当に厄介だ。
とても面倒で、手に負えなくて、苦労の種で。。。でも、放っておけない。
そばにいたら鬱陶しいのにいなくなったら心配で。
何処の家族にも大なり小なりそんな思いはあるのではないだろうか。
いい年をした大人の男が、大きな声で
「お姉ちゃん!お姉ちゃん!!」と姉を呼ぶ。
その屈託のない笑顔は、最期の時を待つまで変わらなかった。
いい加減な弟を、腹立たしく思いながらも憎めず、常に心配している姉も、変わらなかった。
家族のあり方なんて、仰々しいものではない。
家族の本来の姿なんだろう。
だから自分の家族でもないのに、なぜか懐かしく、また気恥ずかしい。
『みどりのいえ』は、今後ますます増えるであろう在宅看護のあり方の指針となるだろう。
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笑いあり、涙あり!! (投稿日:2010/1/17)
鶴瓶が出てるから面白いのかな~って思ってたら、友達が内容が内容だからそうでもないんじゃないって!?
でも観てみたら、やっぱ面白いじゃん。
でも泣けるじゃん。
いいお話じゃんって...............。
鉄郎みたいなおじさんは身内にいると大変だけど、本当はいいやつでおもしろい!!
ただ小さいころから相手にされてなくてあんな風になっちゃったって知って、なんかかわいそうな気もした。
でも吟子の旦那さんはそんな事情を知って、娘の名付け親にさせて.............ありがとうって感謝しようって(T_T)
小春の結婚は、式の旦那の態度を見て、すぐないなって思いましたよ。
何あの態度!! 小春がなんであんな男と結婚することになったのか疑問に思いました。
吟子や小春の人柄や、そして近所の人たちを見てると、全然つり合いがとれませんよ。
案の定、別れましたけど。
その後鉄郎は再び吟子に迷惑をかけ縁を切られるんですが、別れ際に気になる咳をしてたんで、吟子はやっぱり心配。
居なくなった鉄郎の捜索願を出してたんですね。
で、予想は的中!! 鉄郎は大阪で倒れ病院に運ばれもう長くはありませんでした。
でも運よくある施設に入れてもらい......その施設がまたいい施設で、ホントにあんな施設があるのって感じでした。
鉄郎は自分の死ぬ日を施設の人に告げてたんですが、それもなんと的中で、最後は吟子も小春も駆け付け、幸せそうに死んでったんですが........。
あ~ぁ、なんかこれを書いてただけで思い出して泣けてきました。
鉄郎の死は、ホント安らぎを感じましたよ。
そうそう、小春は近所の幼なじみ!?と再婚することになったんですが、はじめからその人にすればよかったのにって相手でした(^^)v
今回おばあちゃん(加藤治子)はいろんな事情でだんだんのけ者にされてったんですが、のけ者にされて初めて分かったその人の気持ちって感じで、小春の再婚式にはまた鉄郎を読んであげましょうよって言ってたのには........(T_T)
もう鉄郎はいませんからね。
なんかほんと面白くって、そして最後には鉄郎がとてもいい死に方で、ホンワカあたたかい気持ちになりました。
それにしても今回吉永小百合って、なんか台詞を読んでるだけっていうか、角ばった感じに思えたのですが、あれって役柄???»ガイドライン違反報告
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