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空気人形
- R-15
2009年9月26日(土)公開
[c]2009 業田良家 / 小学館 / 「空気人形」製作委員会
「自虐の詩」の業田良家の短編コミックを是枝裕和監督が映画化した、せつないラブ・ストーリー。韓国の人気女優ペ・ドゥナが心を持ってしまった人形という難しい役どころに挑戦。
空気人形 映画のストーリー
映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
川沿いの小さな町。空気人形(ペ・ドゥナ)は、古びたアパートで持ち主の秀雄(板尾創路)と暮らすラブドール。空気だけで身体の中は空っぽの空気人形だったが、秀雄が仕事で留守のある日、瞬きをしてゆっくりと立ち上がる。軒先の滴に触れて“キレイ…”と呟き、秀雄が買ったメイド服を身に着けると、街中へ出てゆく。初めての町で様々な人間に出会う空気人形。戻らぬ母の帰りを待つ小学生とその父親。執拗に若さを求める女性の佳子(余貴美子)。死の訪れを予感する元国語教師の敬一(高橋昌也)。誰もが心に空虚さを抱えていた。レンタルビデオ店に立ち寄った彼女は、店員の純一(ARATA)と出会い、この店でアルバイトを始める。純一に自分と似た空虚感を感じ取った人形は、彼に惹かれていく。だが、店長の鮫洲(岩松了)から、“好きな人はいる?”と尋ねられると、“いいえ”と答えてしまう。それは、心を持ったがゆえについた嘘だった。彼女は、街で生活するうち、次第に自分のように空虚さを抱えた人間が数多くいることを学んでゆく。そんなある日、彼女は店で釘を引っかけて穴が開いてしまう。勢いよく人形の体から吹き出す空気に驚く純一。彼は必死に息を吹き込んで人形を救う。誰もいない店内。思わず2人は抱き合うのだった。愛する人の息で満たされ、幸福を覚える人形。だが、帰宅すればラブドールとしての秀雄との生活が待っていた。自分の運命にジレンマを覚える彼女は、秀雄が新しい人形を手に入れたことを知り、家を飛び出す。心を持ってしまったがゆえに傷つく人形。何故自分が心を持ったのか自問自答を繰り返し、生みの親である人形師の園田(オダギリジョー)のもとへ。園田の家で、回収された人形たちを見て、心を持つことの意味を理解する。彼女は、園田に感謝の言葉を告げると、純一の元へ向かうのだった。
スタッフ
| 監督 | 是枝裕和 |
|---|---|
| 企画 | 安田匡裕 |
| 製作 | 川城和実 、 重延浩 、 久松猛朗 、 豊島雅郎 |
| プロデューサー | 浦谷年良 、 是枝裕和 |
| アソシエイト・プロデューサー | 加藤悦弘 |
| ライン・プロデューサー | 田口聖 |
| 原作 | 業田良家 |
| 撮影監督 | 李屏賓 |
| 美術監督 | 種田陽平 |
| 美術 | 金子宙生 |
| 照明 | 尾下栄治 |
| 音楽 | world's end girlfriend |
| 音楽プロデューサー | 佐々木次彦 |
| 録音 | 弦巻裕 |
| 音響効果 | 帆苅幸雄 、 岡瀬晶彦 、 堀内みゆき |
| 衣装(デザイン) | 伊藤佐智子 、 塚本志穂 、 小沼純子 、 伊藤真弓 、 岡本佳子 |
| ヘアメイク | 勇見勝彦 、 酒井夢月 、 遠山美和子 |
| キャスティング | 新江佳子 |
| 製作進行/プロダクション・マネージャー | 梅澤ゆきみ 、 中円亜希子 |
| 助監督 | 西山太郎 |
| スクリプター/記録 | 飯塚美穂 |
| スチール | 瀧本幹也 |
| 特殊メイク | 森田誠 |
| 題字/タイトル | 津田輝王 、 関口里織 |
| 装飾 | 西尾共未 |
| 制作担当 | 新野安行 |
| 富司純子担当メイク | 吉野節子 |
| 人形デザイン・原型 | 寒河江弘 |
| 造形・特殊メイクスーパーバイザー | 原口智生 |
| マテリアル・コーディネーター | 若狭新一 |
| 造形スタッフ | 山田陽 、 吉田茂正 、 三浦徳之 、 市原俊成 、 倉橋正幸 |
| 制作主任 | 里吉優也 |
| 製作委員 | 加藤悦弘 、 篠原悦子 、 河野聡 、 西川朝子 、 及川陽子 、 浦谷年良 、 浅野直広 、 福間美由紀 、 井田寛 、 鵜澤由紀 、 今井由佳子 、 寺嶋博礼 、 岩浪泰幸 、 今村景子 |
キャスト
(c)キネマ旬報社
- [2009年9月26日(土)公開]空気人形

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