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2009年1月17日(土)公開
投稿レビュー(5件)戦場のレクイエムは星4つ
「戦場のレクイエム」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。
グロテスクな映像のリアリティ (投稿日:2009/2/19)
中華人民共和国の建国にあたっての歴史というものの知識は本当に薄っぺらいものしかなくて、しかも学生時代は日本史選択だったので、世界史に疎い自分がいるわけで。。。
中国建国にあたって、国共内戦というものがあったということを恥ずかしながら初めて知りました。毛沢東も蒋介石も名前はもちろん聞いたことがあるけれど、何を行った人物なのかを理解出来ていない自分がいます。
歴史ものの映画ってどうしても、その時代の背景なり状況なりを理解できないままで観ると作品に乗り遅れてしまうような感覚があるように思うんだけれど、この作品はまさに自分がそんな状態になってしまってました。
とにかく前半の戦争シーンはこれでもかこれでもかってくらいに戦争のすさまじさを伝えるような映像の演出が施されていて、銃撃であったり爆発であったりで亡くなっていく兵士の姿がかなりグロテスクにも思えるくらいに容赦なく映像化されているように思います。
その映像の攻撃度が高すぎて、どうも感動を呼ぶっていう感じの作品になっていないような。。。映像の衝撃が強すぎて、そこに感情を後追いさせるのがちょっと難しいタイプの作品だなーという風に自分は感じたかなー。
戦争が終わって1人生き延びたグー連隊長の、部下の名誉をかけて行う行動の数々が地道な作業の分、どうしても地味目な印象が強くなってしまうのもあって、ラストに向かっての感動レベルがさほど高まらなかったかな。»ガイドライン違反報告
君死に給ふこと勿れ (投稿日:2009/2/8)
1948年、中国、人民解放軍のグー・ズーティー連隊長は、
蒋介石の国民党と激しい野戦を交え、大切な部下を失う。
激しさを増す野戦の中で、彼の人生は大きく激動の時を迎え・・・・
前半はグーの属する野戦とそこで共に戦った47人の兵士達、
彼らたちとグーが炭鉱を死守すべく、激しい攻防を繰り広げる様が、
後半はただ独り生き残ったグーが自分の辿った戦争という軌跡、
自分の指揮した隊が「そこにあった」という印(しるし)を求める、
という形式でこの当時の戦闘の激しさ、虚しさを描いている。
自分と苦楽を共にした部下を戦後もずっと思い続け、
その墓碑銘を無名のものとするのではなく、烈士であったということを、
時には馬鹿扱いされながらも証明しようとする姿には心打たれる。
それにしてもこの映画の凄いところは戦闘シーンの激しさ。
テーマは勇気と犠牲ということなので反戦映画ではないものの、
争いと云うものはいつの時代も無益だということを教えられる。
中国では歴代2位の興行収入と観客動員を記録したという本作。
是非劇場での鑑賞をお薦めしたい一本。»ガイドライン違反報告
この映画は観るべき値打ちがおます。 (投稿日:2009/1/31)
よその国の内戦でおますが、人間として戦争の無残さが沁みてきま。
命がけで働いた小隊が全滅したら、ただの行方不明で烈士にはなれない。 戦場で屍をさらしてもうたら、彼らの墓標は「無名烈士」としかならない。
悲しぃ、悲しすぎまんがな。
たまたま、この映画の小隊はグー小隊長が生き残り名誉回復に奔走してくれたが、この中国内戦で、それまでに起こった世界の全ての戦争で、その後に起こった全ての戦争で、このような無名烈士や名誉回復されないままの兵士が、どんだけいるんやら…。
反戦映画やおまへんが、素直に戦争反対と思える映画でおます。
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すごい映画を見た (投稿日:2009/1/21)
息苦しくなるほど最後まで集中して見る映画は久しぶりです。
政治的背景とかは、この際無視して。
戦争アクションとしても、反戦人間ドラマとしても、秀作であるし、そんなジャンル分けするような言葉では言い表せない胸を揺さぶる圧倒的な映像。
あらすじも知らず、キャッチフレーズさえ知らずに見た私は、主人公の時代に翻弄される姿を同じように動揺しながら見守りました。一人が背負うものの大きさに驚かずにいられません。
ハリウッド大作なんかに負けない力強いアジア映画です。»ガイドライン違反報告
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