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悪魔のリズム
- R-15
2008年10月11日(土)公開
キューバのハバナを舞台に、幻惑的な映像美で繰り広げられるスリラー。密室での残酷な拷問体験の悪夢にうなされる青年の恐怖と、その驚愕の真実を描き出す。
悪魔のリズム 映画のストーリー
映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
激しい嵐が過ぎ去った浜辺で、1人の青年(ルパート・エヴァンス)が目を覚ます。自分の名前すら覚えていない彼は、それでも何者かに追われているということを思い出し、その場に現れた少年に導かれるように道路へ出て、偶然通りかかった車に乗せてもらう。ドライバーの男は青年の手首に手かせの傷痕を見つけ、ハバナ旧市街にある妹マヌエラ(ナタリア・ベルベケ)のアパートへ向かう。兄から青年を押しつけられたマヌエラは不安を感じながらも、高熱で倒れた彼を手厚く介抱する。やがて青年は意識を取り戻す。彼の脳裏に、グアンタナモ収容所で米軍兵士から受けた拷問の記憶が甦る。マヌエラは、眠る青年のアラビア語のうわ言を聞き、彼がグアンタナモから脱獄してきたのではないかと疑う。しかし青年の誠実さに打たれ、彼を匿う決意をする。青年は、マヌエラの5メートル後ろを歩くという約束で外出を許可される。収容所の記憶に苦しみながらも、ハバナのエネルギーに満ちた空気に触れ、ダンサーとして働くマヌエラの官能的な踊りを目の当たりにし、徐々に生気を取り戻していく。青年とマヌエラは、ついに愛を交わす。しかし青年は、マヌエラのパトロン的存在の紳士(デレク・ジャコビ)に恐怖心を抱く。紳士は彼がグアンタナモからの逃亡者だと見抜き、脅迫的な言葉を投げかける。青年は身の危険を感じ、一緒に島を出ようとマヌエラに懇願する。そんなとき青年の目の前で、マヌエラが交通事故に遭い病院に運ばれる。そのショックと紳士への恐怖で混乱状態に陥った青年は、ついに自分の本当の過去と向き合う。
スタッフ
| 監督 | ヴィチェンテ・ペニャロッチャ |
|---|---|
| エグゼクティブプロデューサー | 角川歴彦 |
| プロデューサー | 吉崎道代 、 イケル・モンフォルト |
| 共同プロデューサー | アントニオ・マンシーリャ |
| 脚本 | ヴィチェンテ・ペニャロッチャ 、 フィリップ・パーマー |
| 撮影監督 | キコ・デ・ラ・リカ |
| 編集 | マイケル・ブラッドセル |
キャスト
| イェブ/アリ | ルパート・エヴァンス |
|---|---|
| マヌエラ | ナタリア・ベルベケ |
| グイド | デレク・ジャコビ |
| 女看守 | エリカ・プリオール |
| スマイル | サイド・エル・マウデン |
(c)キネマ旬報社
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