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作品レビュー(39件)チャーリー・ウィルソンズ・ウォーは星3つ

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、レビューを「良い」と「残念」に分けて表示しています。

コミカルな娯楽映画を期待して見ないこと (投稿日:11/22)

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現実に起きた出来事です。
リアルな戦争映画です。

アメリカを見ればまるでコメディですが、それこそが皮肉。
アフガニスタンの悲惨な現状との落差の衝撃度が増します。

援助した国名も、今後何を求められるか…も興味がない政治家もいるくらいですから。

あの後どうなったか…を、私たちは知っています。
知らない人は知って欲しい。

出来ることをしなかった結果、何がどう狂ったか…»ガイドライン違反報告

投稿:

評価:4
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戦争の意味? (投稿日:11/22)

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予告編から想像した作品との余りの違いに、始めは、びっくりしましたが、徐々に、作品に引き込まれていきました。
実話をベースにした物語。チャーリーの人柄を、実に生き生きと演じるトム・ハンクス。チャーリーズ・エンジェルのモデル。大富豪役のジュリア。
途中、涙が止まらない場面もありました。
戦争の意味を考える事自体ナンセンスとは思いますが、さまざまな事を考えさせられる作品です。少しでも、たくさんの方々にご覧頂きたいです。»ガイドライン違反報告

投稿:たっちゃん

評価:5
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トム・ハンクスが楽しそう (投稿日:11/22)

面白かった!(=⌒ー⌒=)今までは真面目、シリアス、ピュアな役が多かったトム・ハンクスが製作まで兼ねて、楽しそうに演じています。
本当は、こういう役がやりたかったんだろう(^^)v元々コメディアン出身だし。気合い十分!ただ、実話がベースなので結末がわかってるのが残念でした。観るべし(@_@)»ガイドライン違反報告

投稿:かつどん

評価:4
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何処の国でも政治家って目ざといのねぇ。 (投稿日:2008/8/2)

票に結びつく目立つ事を見つけるのが得意なお気楽議員を
T・ハンクスが好演。この人は、余り好きではないのだが、
こういう演技は上手い。戦争という現場側の人間からみた
「大いなる陰謀(2007)」とは、全く逆の裏で糸を引く側から
みた映画。でも、本作のラストで判るが、これも9.11に
関係した、ある意味で反戦的なことがベースのような気が
するが。ただ本作の場合、表立って支援できなくて、裏方
だったから、ソ連撤退後の目標とされてしまったんだ的な
部分も感じ取れる。ちょっと言い訳がましい場面がある。
まぁ観かたの問題だけどね。
娯楽要素を取り入れてオブラートされているので、入り込
み易い反面、プロパガンダされそうな気がする。

こんな目ざとい議員、日本にもいそうだけどね。もっとも
ここまでの行動力はないが。
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投稿:寿々喜

評価:4
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歴史を変えるってこういう事です。 (投稿日:2008/7/21)

アメリカの地方議員が、アフガニスタン支援に力を注ぐ大金持ちに
「アフガンを助けて」と甘く囁かれてついその気になり、とうとう「アフガン」からソ連を追い出してしまうチャーリー・ウィルソンの物語だ。

結局、ソ連は撤退したもののアフガンの政権は落ちつく事はなく、彼も【アフガンの国民】を助けるわずかなお金を引き出す事もできず、今だに内紛が絶えず惨憺たるものだ。まあ、名作『アラビアのロレンス』もそうだが、歴史とはそういうものです。

それにしても

日頃から聞かせていただいていた【ロビー活動】を見させていただけました。だから、アメリカって学校で《説得術》みたいな授業があったりするんですね。

その上、議員を説得するにあたりセレブのジョアンは色仕掛けで迫ったり、陳情に来た娘とよろしくやったり、議員っていい職業だねって言うより、女の色仕掛けが一番効果があるとは・・・(^_^;)。

それにしても、騒ぎまくりチャーリーに媚びる秘書達にジョアンが「あばずれ」なんてお言葉を浴びせるが、恋人がいながら目的の為にチャーリーに色仕掛けで迫ったジョアンとどこがどう違うのだろうか?ジョアンは歴史を変えたけど、彼女達は生活かかってますからね。»ガイドライン違反報告

投稿:たかぎりおん

評価:4
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色々考えさせられる映画です (投稿日:2008/7/15)

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TVでもバンバン予告をうってましたが、あれを見てコメディだと思うと中盤つらいです。

強いて言えば、ブラックコメディ?でも、実際のニュースを使ったり、戦闘シーンはCGで合成してるけど、リアリティがありますから、コメディじゃない部分も結構ありました。

反米映画かというと、そうでもなく、トム・ハンクス始め、主立った人たちはプログラムの中でそう言う時代だったと擁護しています。三人のうち二人は未だ生きてる人物を演じているから、まあ、当たり前と言えば当たり前だけど。

でも、当時の人たちの考え方はアメリカの単一的な見方(Yes or No、特にジョアン)であって、当時はそれは許されたかもしれないけれど、それをそのまま引きずって、イランに侵攻した訳で、そういう意味ではシニカルな仕上げです。»ガイドライン違反報告

投稿:snowdrop

評価:3
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チャーリー・ウィルソンの苦い勝利 (投稿日:2008/6/17)

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この映画はっきり言って私が劇場で観た予告編から想像した内容とまったく違う。予告ではドン・マクリーンの1972年のヒット曲『アメリカン・パイ』をBGMに「たったひとりで世界を変えたお気楽議員の破天荒な物語」といった宣伝文句のC調なアメリカ下院議員のギャグコメディ映画のような雰囲気だったのだ。
ところが、この映画そんなドン・マクリーンの曲などいっさい使われていないどころか、けっこうシリアスな内容で見終わったときに重い後味を残す映画だった。たぶん、正直にこの映画の内容を語ったらヒットしないのではないだろうかという映画会社の苦肉の策でつくった予告編だったのだろう。

この映画は実話に基づくものだということが冒頭知らされる。
80年代のアフガニスタンに10億ドル以上の予算を捻出させ、武器供与と軍事支援をおこない、1989年のソ連のアフガン撤退を成功させたあるひとりの民主党下院議員の話である。それがトム・ハンクス演じるチャーリー・ウィルソンだ。
と言っても、この男そんなにまじめな政治家ではない。事務所では、チャーリーズ・エンジェルと呼ばれる美人秘書を4人はべらかし、ラスベガスでは友人たちと悪い遊びをこっそりやっている、いかにも政治家のオヤジにありそうな奴だ。彼はそこに流れるテレビニュースからソ連軍に攻め入られ、子どもたちが命を落とし、難民で溢れかえるアフガニスタンの現状を知る。

彼の事務所へアフガン協力を依頼しにCIAのはみ出し捜査官ガストが訪れる。この捜査官役のフィリップ・シーモア・ホフマンのキャラクターがいい。この事務所で部屋で繰り広げられるガストと美人秘書4人とのドタバタのやりとりも映画的でおもしろい。
こうしてチャーリーは、ガストとテキサスの金持ちのセレブ、ジョアン(ジュリア・ロバーツ)とともに、あの手この手の信じられないやり方で、国防委員会で当初500万ドルしかなかった予算を10億ドルに膨らませ、ソ連の空爆ヘリを撃墜させる世界最高性能の米国製携行型地対空ミサイル、スティンガーを供与することに成功してしまうのだ。途中挟み込まれるアフガンでの戦闘シーンが、当時のニュース・リールなのか特撮でつくられたものなのか、よくわからないところがやけにリアルで恐ろしい。こうしてソ連はアフガン撤退を余儀なくされる。チャーリーたちの戦いは成功に終わったかに見える。

しかしこの映画の真骨頂は、この後をちゃんと描いた点につきる。チャーリーは次にアフガンに必要なのは、100万ドルの予算で難民や被災者を収容する病院を建てることだと国防予算委員会で主張する。だが、このプランは「これ以上何が必要なのか」と簡単に否決される。私たちは「チャーリー・ウィルソンの戦い」がじつは苦い勝利でもあったことを知る瞬間である。
その結果、アフガンはテロの温床となり、それがあの9.11まで行き着くのだから、なんとも皮肉な結末である。

映画の終盤近くで、CIA捜査官ガストがチャーリーにこんな話をする。それは禅の師匠と少年の寓話である。
 少年は14歳の誕生日は馬をもらい喜んだ。
 師匠は「いずれわかる」と言った。

 その後少年は落馬して骨折してヒドい目にあった。
 師匠は「いずれわかる」言った。

 その後戦争が始まったが少年は骨折していたので
 戦争には行かずにすんで村人たちは喜んだ。


「いずれわかる」結局この禅問答の譬えに終わりはなかった。全編ガスト役のフィリップ・シーモア・ホフマンがいい味を出している。ジュリア・ロバーツはやたら自分のつけまつげのことばかり気にするちょっとグロテスクな中年セレブ役を好演。(個人的には、この人がスピルバーグの不思議な映画『フック』でやったティンカーベル役がもっともお気に入りです!)そして秘書役のエイミー・アダムスの何気ない素振りがとにかくやたらかわいかった(!)ことも付け加えておこう。

監督はマイク・ニコルズ。あの『卒業』や『愛の狩人』『キャッチ22』を撮ったいわゆるアメリカン・ニューシネマの一端を担った人である。と言っても私はエンド・クレジットを見るまで知らなかったんですが。»ガイドライン違反報告

投稿:Dorothy

評価:3
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楽しく観れる社会派映画 (投稿日:2008/6/10)

他国の戦争にはお金を出すけど、その後の教育にはお金を出せない、というのは、いかにもアメリカっぽい。劇場型というか。
戦争が終わって、メディアが報道しなくなったら、一件落着、みたいな風潮。

最後、チャーリー議員は終戦後のアフガニスタンを支援するよう、予算委員会を説得するが、一掃されてしまう。
こういう時にも戦争中と同様に、裏世界の力を持つジュリア・ロバーツ演じる大富豪婦人の協力を仰げばよかったのに・・・と思った。
この作品で語られていないだけで、実際はそう動いたのかもしれないけど。

作品中、旧ソ連が無駄な戦争で、どれだけ甚大な被害者を出したか、年を追って数が出てくるのだが、正直その数に驚いた。
自国の民が相当数死んでいるのに、戦争を止めない、あきらめない。
アメリカもそうだけど、ロシアも・・・。大国の恐ろしさがマジマジと伝わった。

一種の戦争映画なのに、チャーリー議員のキャラクターのおかげ(?)でお気楽気分で観れるところはいいところかな。
それでいて、最後は暗に「自分たちが供給した武器のせいで9.11テロが起きたんだぞ」と遠まわしに風刺していて、娯楽&社会派映画という感じ。»ガイドライン違反報告

投稿:makuma

評価:3
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こんな議員がいるんですね (投稿日:2008/6/7)

悪い人なのかイイ人なのか?とにかく好きなようにオフィス環境も整えていたり、ほぼ自由な感じでいて力もある。こんな議員がいるんだとアメリカの寛大さ?を感じました。
2つの件で打合せするところは、すごさが感じた。自分忘れっぽいですから。»ガイドライン違反報告

投稿:アナキンタマスカイ

評価:4
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歴史は夜作られる? (投稿日:2008/6/4)

歴史が好きなので見てきました。
面白かったです。そして為になりました。
この事件には実はこういう裏があった的な話は大好きです。
裏話が表に出て、しかも映画になるなんてアメリカってやっぱりすごいと思いました。
良くも悪くもアメリカ的です。
マイケル・ムーアの「シッコ」にあったように国民には健康、教育、希望が大事だと改めて思いました。

そして、やはり歴史は夜に作られるのでしょうか・・?

 ・トム・ハンクスが好きな方
 ・中東問題に興味のある方
 ・物事の裏を見るのが好きな方
  にお勧めです。»ガイドライン違反報告

投稿:2006年から映画

評価:4
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