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ラフマニノフ ある愛の調べ
2008年4月19日(土)公開
[c]2007 THEMA PRODUCTION JSC [c]2007 VGTRK ALL RIGHTS RESERVED
誰もが耳にしたことのある名曲の数々を生んだピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフの波乱の人生を映画化。彼の音楽活動の陰に秘められた愛の逸話が描かれる。
ラフマニノフ ある愛の調べ 映画のストーリー
映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
1880~90年代のロシア。セルゲイ・ラフマニノフ(エフゲニー・ツィガノフ)は10歳くらいの頃、両親が離婚、厳格な名教授ズヴェレフ(アレクセイ・ペトレンコ)に引き取られる。ラフマニノフの才能をひと目で見抜いたズヴェレフは、毎日のように精魂込めて彼を指導していた。しかし数年後、ピアニストとしての精進を求めるズヴェレフと、作曲の喜びに目覚めたラフマニノフは決裂してしまう。ラフマニノフはその頃、アンナ(ヴィクトリア・イサコヴァ)という年上の女に恋をしていた。溢れる思いは壮麗な旋律となり、やがて初めての交響曲が生まれる。ところが、アンナに捧げた「交響曲第1番」の初演は大失敗に終わり、ラフマニノフは恋と名声を一夜で失くす。そんな傷心のラフマニノフに救いの手を差しのべたのは、従姉妹のナターシャ(ヴィクトリア・トルストガノヴァ)であった。1890~1910年代。ナターシャに頼まれた医師ダール(イーゴリ・チェルニェヴィチ)の催眠療法によってラフマニノフは回復するが、今度は彼がピアノ教師を務める高校の生徒、マリアンナ(ミリアム・セホン)と恋に落ちる。彼女の魂と肉体の輝きは、ラフマニノフに旋律を生み出す力を与えた。「ピアノ協奏曲第2番」を書き上げたラフマニノフは、苦しい時に見守ってくれたナターシャの愛に気付き、プロポーズをする。数年後、ロシア革命から逃れようとした時、闘士となったマリアンヌに再会。彼女が書いた出国証明書によって、ラフマニノフの家族はアメリカに亡命する。1920年代。ラフマニノフは、主催者のスタインウェイ(アレクセイ・コルトネフ)と共に全米ツアーを敢行、行く先々で大喝采を浴びる。しかし、ラフマニノフは、新曲が生まれない苦しみから、日に日に憔悴していくのであった。そんなある日、送り主不明のライラックの花束が届く。その甘い香りはラフマニノフに切ない記憶を甦らせた……。
スタッフ
| 監督 | パーヴェル・ルンギン |
|---|---|
| 製作 | マイケル・ドゥナエフ 、 ジミー・ド・ブラバン 、 ミハエル・シュリフト 、 セルゲイ・シュマコフ 、 イラン・ジラード |
| 脚本 | マイケル・ドゥナエフ 、 ルシンダ・コクソン 、 パーヴェル・フィン |
| 撮影 | アンドレイ・ジェガロフ |
| 美術 | ウラジミール・スヴェトザロフ |
| 指揮 | アラン・ウィルソン 、 レニエド・ヤーノシュ |
| コンサート・マスター | ヴィクトール・シンチスコ |
| ピアノ・ソロ | トマス・ネメク 、 ラディスラフ・サンゾウィッツ |
| ヴァイオリン・ソロ | ステファン・フィラス |
| 編集 | ポール・カーリン |
| 衣装 | タチヤナ・パトラハリツェヴァ |
| 字幕翻訳 | 太田直子 |
キャスト
| セルゲイ | エフゲニー・ツィガノフ |
|---|---|
| ナターシャ | ビクトリア・トルガノヴァ |
| アンナ | ヴィクトリヤ・イサコヴァ |
| マリアンナ | ミリアム・セホン |
| スタインウェイ | アレクセイ・コルトネフ |
| ダール医師 | イゴール・チェネヴィチ |
| シャリャーピン | オレグ・アンドレーエフ |
| サティーナ | エヴドキア・ゲルマノヴァ |
| ズヴェーレフ | アレクセイ・ペトレンコ |
(c)キネマ旬報社
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