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2007年10月27日(土)公開
投稿レビュー(25件)犯人に告ぐは星4つ
「犯人に告ぐ」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。
悪役のふたりが・・・ (投稿日:1/6)
幼児誘拐殺人という憎むべき犯罪を扱っていて
6年間と言う長い期間の捜査が描かれていますが
犯人逮捕には、ウエイトは置かれていません。
(マスコミを巻き込む「大事件」と言う設定です。)
描かれているのは、警察やマスコミ(組織)に
属する者のエゴと言うか醜さでした。
自分の保身と出世の為~実際、本部長になる~
部下や被害者を犠牲にしても平気なTOP(石橋凌さん)
言動に問題ありの敏腕刑事(豊川悦司さん)に
一泡吹かせようと画策するキャリア(小澤征悦さん)
ライバル番組を出し抜こうと
異性の同級生の下心を利用するのアンカーマン(片岡礼子さん)
この悪役の男性ふたり~
石橋さんは、迫力がないけど
声や雰囲気でまだ伝わってくるのですが
小澤さんの方は、どうみてもこずるいキャリアには見えないんです。
さすが!なのは、やっぱり田舎の刑事役の笹野高志さんでした。
主役刑事のうちに秘めた正義感を引き出しておられました。
う~ん、配役がイマイチ…
レンタルDVDで鑑賞しました。»ガイドライン違反報告
キャリアとノンキャリアの軋轢 (投稿日:2009/5/22)
江戸川乱歩賞を受賞した原作を脚色した犯罪映画ですが、「樹の海」で人間群像劇を演出した瀧本智行監督だけあって本作品も壮大な人間群像ミステリードラマに仕上がっています。TVの2時間刑事ドラマだと所轄警察署がノンキャリア刑事だけの捜査で一件落着するといういい加減な構成が見られますが、本作品ではキャリアとノンキャリアの軋轢や、東京警視庁と神奈川県警の縄張り根性意識もリアル鮮明に描いて好感が持てます。
冒頭からいきなり誘拐事件のシーンに入りますが、誘拐犯、身代金を持参した家族、東京警視庁と神奈川県警の息詰まる攻防戦に圧倒させられました。撮影は「樹の海」でのスタッフ、柴主高秀が今回も見事なカメラワークと映画技法を駆使して映画をより重厚な作品にアシストしています。
報道の自由を前面に打ち出し、“人の不幸は蜜の味”と思っている視聴率至上主義のTV局を嘲笑すかのよな場面も多く登場しますが、「ダイハード・2」を彷彿とさせるカタルシスを感じます。
それにしても豊川悦司(長身でハリウッド映画でも充分に通用する)の存在感が見事だっただけに、風邪をひいたような鼻声で演技した松田美由紀のミスキャストぶりが目立ちました。
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目新しさは感じないけれど (投稿日:2009/4/19)
ストーリー的にはあまり目新しさは感じなかった。
ただキャスティングが良いので飽きずに見ることができた。
豊川悦司は雰囲気がかなりはまっていた。
警察やテレビ局関係者の思惑がかなり生々しく表現されている。
石橋凌や小澤征悦はかなりいやらしさが出ていた。
さすが。
劇場型の公開捜査。
日本ではまずないだろうと思う。
昔の事件の後悔からの脱却もまたテーマ。»ガイドライン違反報告
今夜は…ふるえて眠れ (投稿日:2008/9/29)
決めゼリフ格好良すぎでしょう!
【一方に】
TV映えのする中年警視
太鼓持ちと揶揄されながらも、一番味のある刑事長
底意地の悪いボンボン警視
保身に、権威の裏付に忙殺する刑事部長
その他諸々の刑事達、中にはデスクワーク向きも
【他方に】
事件に直面している女性アシスタントキャスター
なりふり構わず視聴率に我が身の可愛さを隠せないライバル局キャスター
(原作では、ゲストの元刑事と主人公の対比が興味深かったが、皆無に近く残念)
【何処に?】
肝心の犯人の所在は?
それも6年も隔てて、無関係に絡み合う2人の所在は?
否、動機も含めて、隅に置き去りで良いのである
これは犯罪の形を借りた、趣向に富んだ「心理ドラマ」なのだから
但し、原作をお勧めしたい
心理のあやを更に深く理解できる事と思うから…»ガイドライン違反報告
神奈川県警! (投稿日:2008/9/25)
小澤征悦と石橋稜の演技が良い。豊悦は、真剣に事件解決をやってますが、2人はすんごい俗物で、小澤はTVキャスターとHしたくて捜査情報漏洩、石橋は自分の出世のことしか頭になくて、事件が解決したら自分の手柄、事件が解決しなかったら部下のせいってなもん。小澤は石橋の弱みを握ってほくそ笑みとこなんて、ナイス演技!重厚な推理サスペンスに、もうひとエッセンスを加えてくれている。映画全体に流れるドロドロ感て、この2人の煩悩なんじゃないかって思っちゃうくらい。
私的なことですが、昔川崎市に住んでいたので地名もなじみがあって、2000年のカウントダウンをみなとみらいで過ごしたので、かなり身近に感じた映画でした。神奈川県警てこんなんだろーな。»ガイドライン違反報告
■なかなか面白い (投稿日:2008/6/29)
豊悦はミスキャストだと思いました。
演技は抜群に上手いけど、この配役にするには少し格好良すぎる。しがない警官でこのいでたち(長髪、長身で細身、で8等身)はちょっと無理があります。
⇒原作を読みました。こういう設定なのでうね、これはこれで”間違いない”と訂正します。
ストーリーの展開も最後まで判らず意外性もあり、緊迫感、新しい感覚の映画、という点では非常に楽しめました。
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リアル (投稿日:2008/2/18)
フィクションにしてはリアルな犯行や捜査展開に面白みが足りなかった。
でも最後まで普通に楽しみましたけどね。»ガイドライン違反報告
期待以上の出来。 (投稿日:2007/11/18)
ヴォリュームある原作が二時間足らずの尺になっているので、かなり不安があったが、「まぁトヨエツが初の刑事役だっていうし」と観に行き、意外とよく出来ていたので嬉しかった。
原作の詳細は忘れたが、そのおもしろさ(の少なくともエッセンスは汲んでいて)は保たれていたように思う。最後は急ぎ過ぎで演出が平板になったきらいはあるが、やはりトヨエツはじめ役者たちの魅力がカバーしている。石橋凌、笹野高史はもちろん崔洋一監督の好演は意外でした!»ガイドライン違反報告
小説にとらわれずもっと大胆に (投稿日:2007/11/15)
警察独特の暗さは比較的うまく表現できていたと思います。ただ、全体的に小説を映画化したレベルにとどまっており、演出に今ひとつ工夫がなかったように思います。最近、邦画では本格派の警察ものの映画のヒットがなかなかないので、寂しいです。どうも、小説の緻密さを表現しようとするあまり、失敗している作品が多いような気がしてなりません。もっと、監督の独自性を発揮し、大胆な演出して欲しいものです。あと、いつも思うのですが、トヨエツは独特の雰囲気はあるのですが、声(セリフ)がこもってしまうので、日本語がどうも聞き取りづらいです。これに加えて、本作に出演していた嶋田久作が輪をかけて聞き取れないので、2人の会話はとてもヒヤリングが厳しかったです。トヨエツは基本的に寡黙な役柄の方があっているような気がします。»ガイドライン違反報告
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トヨエツかっこいい。 (投稿日:2007/11/14)
川崎が舞台の映画。
知ってる地名がいっぱい出てくるけど、他の映画みたいに全国の人みんなが知ってる地名ではなく、かなりマイナー。
犬蔵や鷺沼・市ヶ尾など。
それがちょっとうれしかったり!
内容は実際には起こって欲しくない、男児連続殺人事件。
面白かった!
過去の事件と現在起こっている事件。
それにそれぞれのポジションでの手柄を取りたいが為の足の引っ張りあいなどが複雑に絡み合っている。
そして捜査はテレビで展開されて行く。
黙ってスクリーンに釘付けに!
(映画館だから当たり前だけど)
豊川悦司演じる巻島史彦の追い詰められながらも確信に迫っていくところなんかは引き込まれてしまう。
他の出演者は
石橋凌
小澤征悦
笹野高史
松田美由紀
片岡礼子
崔洋一
井川遥
石橋蓮司
など。
渋い面々。
これがまたいい。
でも笹野さんなんかは3作くらい連ちゃんで見ているような気がする。
「てれすこ」
「転々」
「犯人に告ぐ」
観てるだけでこんなに。
しかも3日くらいの間に(笑)
コメディーからサスペンスまで。
出すぎです!»ガイドライン違反報告
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