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それでもボクはやってない
2007年1月20日(土)公開
[c]2006 フジテレビジョン アルタミラピクチャーズ 東宝
「Shall we ダンス?」から11年、周防正行監督の最新作が登場。痴漢に間違われた青年に加瀬亮、新米弁護士に瀬戸朝香を配し、冤罪裁判の不条理を描く社会派ムービーだ。
それでもボクはやってない 映画のストーリー
映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
就職活動中の金子徹平(加瀬亮)は、会社面接に向かう満員電車で痴漢に間違えられて、現行犯逮捕されてしまった。徹平は警察署での取調べで容疑を否認し無実を主張するが、担当刑事に自白を迫られ、結局拘留されてしまうことになる。さらに検察庁での担当副検事の取調べでも無実は認められず、ついに起訴されてしまった。徹平の弁護に当たるのはベテラン弁護士・荒川(役所広司)と、新米弁護士・須藤(瀬戸朝香)だ。徹平の母・豊子(もたいまさこ)や友人・達雄(山本耕史)たちも徹平の無罪を信じて動き始めた。やはり痴漢冤罪事件の経験者で今でも自分の無罪を訴え続けている佐田(光石研)も協力を惜しまないと言う。一同はまず事件当時、徹平のことを「犯人ではない」と駅員に証言した女性を探そうとするが、見つからなかった。そんな中、ついに徹平の裁判が始まる。幸運なことにこの裁判は、公平な判決を下すことで有名な裁判長が担当することになった。そして荒川たちの追及によって明らかにされていく警察の杜撰な捜査内容。一見状況は徹平側に有利に進んでいるように見えた。しかし、途中で裁判長が交代することになり、俄かに雲行きは怪しくなっていく。何といっても刑事事件で起訴された場合、裁判での有罪率は99.9%と言われているのだ。そんな時、事件の目撃者の女性が見つかり、裁判で証言をすることになった。さらに弁護側は、実際の現場状況を再現したビデオを作って提出するなど、徹平の無実を勝ち取るためにあらゆる努力を尽くしたのだった。しかし、判決結果は有罪。落胆する徹平たち。しかし、判決を聞きながら徹平は、裁判所がとりあえずの判決を下す場所でしかないことを悟る。そして、自分は絶対に無実だという真実を、これからも主張していくしかないという決意を抱くのだった。弁護側は判決を不服として控訴した。
スタッフ
キャスト
| 被告人(金子徹平) | 加瀬亮 |
|---|---|
| 新人弁護士(須藤莉子) | 瀬戸朝香 |
| 主任弁護士(荒川正義) | 役所広司 |
| 徹平の親友(斎藤達雄) | 山本耕史 |
| 徹平の母(金子豊子) | もたいまさこ |
| アティカス法律事務所弁護士(浜田明) | 田中哲司 |
| 痴漢冤罪当事者(佐田満) | 光石研 |
| 公判立会検事(新崎孝三) | 尾美としのり |
| 裁判官(室山省吾) | 小日向文世 |
| 傍聴人(板谷得治) | 高橋長英 |
| 岸川署刑事(山田好二) | 大森南朋 |
| 徹平の元彼女(土居陽子) | 鈴木蘭々 |
| 事件の目撃者(市村美津子) | 唯野未歩子 |
| 被害者(古川俊子) | 柳生みゆ |
| 徹平、達雄の先輩(小倉繁) | 野間口徹 |
| 傍聴人(北尾哲) | 山本浩司 |
| 徹平事件公判裁判官(大森光明) | 正名僕蔵 |
| 東京国際法律事務所弁護士(田村精一郎) | 益岡徹 |
| 徹平事件取り調べ副検事(宮本孝) | 北見敏之 |
| 岸川署刑事(和田精二) | 田山涼成 |
| 大谷亮介 | |
| 岸川駅 駅員(平山敬三) | 石井洋祐 |
| 佐田事件控訴審裁判官(広安敏夫) | 大和田伸也 |
| 事件の目撃者(月田一郎) | 田口浩正 |
| 岸川署留置係(西村青児) | 徳井優 |
| 佐田の妻(佐田清子) | 清水美砂 |
| 留置房の同房者(三井秀男) | 本田博太郎 |
| 徹平のアパートの管理人(青木富夫) | 竹中直人 |
(c)キネマ旬報社
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