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ベロニカは死ぬことにした
- R-15
2006年2月4日(土)公開
[c]2005 フィルム・コミッティ・ベロニカ
パウロ・コエーリョの世界的ベストセラー小説を、舞台を日本に置き換えて映画化。生きる希望を見いだせないヒロインの心の移ろいが個性派俳優の共演で描かれる。
ベロニカは死ぬことにした 映画のストーリー
映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
退屈な人生にうんざりして、自ら命を絶とうとしたトワ(真木よう子)。風変わりなサナトリウムで目覚めた彼女に、院長(市村正親)は、「あと7日間の命」と宣告する。院内では、風変わりな人々が隔絶された独特の世界で毎日をすごしている。理想と現実の狭間で自分を追い詰めてしまった元・弁護士ショウコ、愛しすぎてバランスを失った主婦・サチ、完治後も狂気の世界に安住し続けようとする往年の大女優・紅子。院長とともに彼らを見守る婦長の姿も、どこか普通ではない。トワを心安らかに逝かせようと、周囲の人々が接触を避けるなか、絵描きになる夢を忘れられず、言葉を失ってしまったクロード(イ・ワン)だけは、トワに共感する。最初は戸惑い、混乱するトワだったが、おいしいものを食べること、楽しむこと、好きな格好をすること、美しい音楽を奏でる喜び、満ち足りたセックス、人生を彩る愛しいものすべてが彼女を変えてゆき、やがて生への欲求が芽生えてくる。身近に迫った死をきっかけに、退屈だったはずのトワの人生が輝きはじめるのだった。
スタッフ
(c)キネマ旬報社
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