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親密すぎるうちあけ話
2006年6月10日(土)公開
[c]Les Films Alain Sarde - France 3 cinema - Zoulou Films - Assise Production
仏の名匠、パトリス・ルコントが放つ異色ロマンス。ある美女に精神分析医と勘違いされた男が、彼女の赤裸々な悩みを聞くうちに魅了されていく姿を軽妙に映し出す。
親密すぎるうちあけ話 映画のストーリー
映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
夕暮れのパリの街。ひとりの女(サンドリーヌ・ボネール)が、6階のモニエ医師の診察室へ向かう。女を出迎えた男(ファブリス・ルキーニ)は、「6時に予約を」という彼女に不審な表情を浮かべながらも、オフィスに招き入れる。長椅子に座った彼女は、いきなりすっかり冷え切った夫婦関係を一気に告白する。女は、当惑顔の男の言葉を待つこともなく、次のカウンセリングの予約をして、早々にオフィスから立ち去っていった。実は、彼はモニエ医師とおなじフロアにオフィスを構える税理士のウィリアムだった。彼女はドアを間違えてしまったのだ。次のカウンセリングの時も矢継ぎ早に独白する女に何も言えないウィリアム。その次の回、彼女は姿を現さない。彼女の連絡先をモニエ医師のところで調べるも、何も手がかりを得られない。ある日、女がやってきた。彼女は、ウィリアムが精神科医ではなく税理士である事実を知っていた。ウィリアムの謝罪の言葉を聞かずに罵倒して帰る女。その夜再びウィリアムを訪れた女は、打って変わってすっかり落ち着いていた。そして自らをアンナと名乗り、すべてを承知のうえ、次の”カウンセリング”の約束を取り付けるのだった。回を重ねていくうちに、ふたりの間には打ち解けた空気が流れ始める。挑発なのか、それともゲームの駆け引きなのかわからない態度の女。しかし30年以上変化のない日々を送るウィリアムは、アンナの話に次第に心魅かれてゆく。また別のある日、ウィリアムはアンナに問われるままに答える。いつしか、”医師”と”患者”の立場は渾然一体となっていく二人。ある日ウィリアムは、モニエ医師からから思いがけない指摘を受け、ショックを受けるのだった。
スタッフ
| 監督 | パトリス・ルコント |
|---|---|
| 製作総指揮 | イヴォン・クレン |
| エグゼクティブ・プロデューサー | クリスティーヌ・ゴズラン |
| 製作 | アラン・サルド |
| 脚本 | ジェローム・トネール |
| 脚色 | ジェローム・トネール 、 パトリス・ルコント |
| 台詞 | ジェローム・トネール |
| 撮影 | エドゥアルド・セラ |
| 美術デザイン | イヴァン・モシオン |
| 音楽 | パスカル・エスティーヴ |
| 編集 | ジョエル・アッシュ |
| 音響 | ポール・レーヌ |
| 衣裳デザイン | サンドリーヌ・ケルネール |
| キャスティング | カトリーヌ・ドゥゼルベ |
| 製作進行 | フランソワ・メニ |
| 助監督 | ユベール・アンガマール |
| 記録 | マギー・ペルラド=リダオ |
| スチール | カトリーヌ・カブロル |
| 日本語字幕 | 松浦美奈 |
キャスト
| アンナ | サンドリーヌ・ボネール |
|---|---|
| ウィリアム | ファブリス・ルキーニ |
| モニエ医師 | ミシェル・デュショソワ |
| ジャンヌ | アンヌ・ブロシェ |
| マルク | ジルベール・メルキ |
| リュック | ローラン・ガムロン |
| ミュロン夫人 | ヘレン・サルジェール |
| シャテル | アーバイン・キャンセリエ |
| モニエの秘書 | イザベル・プチ・ジャック |
| 管理人 | ヴェロニック・カポイアン |
| 配達人 | ブノワ・ペートル |
| ミシェル氏 | アルベルト・シモノー |
| 税理事務所の客 | クロード・ドゥレップ |
| 女子学生ナボコフ | オーロール・オートゥイユ |
| 引越し業者 | リュドヴィック・ベルティヨ |
| ダンス教室の助手 | サブリナ・ブレッツォ |
(c)キネマ旬報社
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