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ラスト サムライ
2003年12月6日(土)公開
作品レビュー(8件)ラスト サムライは星4つ
「ラスト サムライ」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、レビューを「良い」と「残念」に分けて表示しています。
外から見た日本 (投稿日:11/22)
厳しい評価の方が多いですが、私はいい映画だと思います。
外国から見た日本の武士の奇妙さが良く表現できてて、自分は最後、素直に涙がでました。»ガイドライン違反報告
素直に感動したい! (投稿日:2008/1/19)
●社会が急速に発展するときに必ず生ずる文化の衝突。
我が国の近代化を成し遂げた明治維新においては西洋合理主義と古来の武士道もまた対立し、古きものは新しきものに乗り越えられる運命にあった。
南北戦争の英雄であったが、軍隊のあり方に疑問を感じ今や自堕落な生活を送っていたオールグレン大尉(トム・クルーズ)は、忌み嫌うかつての上官と共に、日本の新政府に雇われ、軍事教練を担当することになったが、その時代、まだ新政府に頭を垂れない反政府軍がいた。
それが勝元(渡辺謙)率いるサムライの集団だった。
勝元は、天皇の信任厚く、彼もあくまでも天皇の赤子として忠誠を尽くしているつもりであるだけに、天皇を近代化の旗印に担ぐ政府側(大村=原田眞人。優れた監督だと思うが演技もなかなか上手。)にとっては厄介な代物。
その対立関係の中で、大尉は勝元の軍に捕虜となってしまい、彼らの本拠吉野の里で暮らしを共にすることとなる。そこで彼は既に自分の中で失っていた命を賭けることの尊さ、己をあくまでも厳しく律する生き方、何より名誉を重んずる生き方に徐々に共感を覚えていくのだった。
●何がすばらしいかと言えば、映像も音楽もこの大作にふさわしいが、なによりすばらしいのは、異人であった大尉が、日本の文化に触れ、理解し、日本と心を通わせていくさまだ。
ちょうど「ダンス・ウィズ・ウルヴズ」の幕末版である。これはしみじみと感動を呼び起こす。
そして、サムライたちの生き様、死に様の潔さ、支える女たちの健気さ、少年たちの凛々しさ。
こんな風にハリウッドメイドで見せられると、気恥ずかしいが、日本人であることが誇りにさえ思えてくるのだから困ったものだ。
●やたら大きな富士山が出てきたりアルプスみたいな山並みが現れたり、天皇が直答するとか、日本人の目には奇異な絵も頻発するが、そこは目をつぶろう。本質ではない。
また、史実に近い設定だけにその違いも気になるが、これも気にしてはいけない。
日本を舞台にした、史実を借りた、何と言ってもこれはハリウッド製の娯楽作品なのだから。
そう、非常に丹念に作られた稀に見る出来の良い娯楽作品なのだ。
素直に感動しよう。
うんと泣いちゃおう。»ガイドライン違反報告
★ラスト サムライ★ (投稿日:2007/11/27)
トム・クルーズがカコイイ^^
友達にすごくすすめられて見たんだけど、いやぁ〜見てよかったと思いますね。
サムライになりたいですよ〜
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『ラストサムライ』と『300』の関係 (投稿日:2007/8/15)
映画『ラストサムライ』・・好きです。ずっと以前からファンである渡辺謙さんも素敵でしたし、ストイックな日本女性を演じた小雪さんも美しかったです。
とりわけ、戦いに赴くトム・クルーズが鎧をまとうのを、彼女が静かに手伝うシーンには胸をうたれました。
この映画のクライマックスで、”最後のサムライ”としての誇りを賭して、渡辺謙さん演じる勝元が率いる武士達と、近代兵器を駆使するアメリカ軍に援護された官軍が衝突します。この勝ち目のない戦いで、アメリカ人でありながらただ一人、トム・クルーズ演じるネイサンは勝元の援護をします。
”運命を変えることができると思うのか”と問う勝元にネイサンは言うのです。”自分の運命が明らかにされる時まで、人は自分にできることをするのみだ”と。
そしてまた、ネイサンは勝元に告げるのです。
”かつてテルモピュレーと呼ばれる地で、たった300人の勇敢なギリシア兵士が、100万人のペルシア軍を相手に戦った”・・
”その戦いでギリシア兵士達はどうなったのだ?”と問う勝元にネイサンはこう答えます。
”彼らはその戦いで玉砕した”
その答えを聞いた直後、勝元は笑みを浮かべて、官軍に突撃していくのです。
戦いに勝つことが目的なのではなく、戦い抜くことこそ自らの目的・・『ラストサムライ』の勝元と、『300』のレオニダスが私の中では重なってみえます。
今この時、世界で戦っているのは、文字通り、戦地に赴いて戦う人たちだけではないかもしれません。この生きにくい世の中で、私達は誰でも、自分の人生を、あたかも戦うようにして生きていかなければならないことがあるからです。最後まで戦い抜く強さと勇気・・私もそれを手に入れることができるだろうか・・私は兵士ではないけれど、そんなことを考えながら、この映画を観ました。
*レビューで言及しているこの部分・・『最後まで戦い抜く強さと勇気・・私もそれを手に入れることができるだろうか・・私は兵士ではないけれど』・・はあくまでも、精神的な闘いにおいて示されるべき『強さと勇気』のことで、文字通りの戦争において命を懸けて戦う時に示される『強さと勇気』を称賛しているのではありません
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火器と刀とでは最初から勝負はついているのだが (投稿日:2007/7/7)
この戦いも、太平洋戦争と同じで最終的には武器の差が勝敗を左右するのだが、そこに精神論が入ってきて、武士道精神でアリが象に戦いを挑むが、惨めな結果になってしまう。
いつも哀しい思いをするのは、残された人たちなのだか、トム・クルーズが最後に村を訪れるシーンではなにかほっとしたきもちにさせられてしまう。»ガイドライン違反報告
日本文化の間違った解釈 (投稿日:2007/1/26)
ハリウッドが日本を舞台に映画を作った例は過去にたくさんありますが、「そんなわけないじゃん」というものが多いですよね。正しい日本を描くか、海外の人たちのイメージに即した姿で描くか、どちらを取るかは監督次第だと思いますが、この作品は、どちらでもないものだったと思います。「ブラックレイン」ほどかけ離れているわけではないけれども、ちゃんと日本を描いているというわけでもない。新渡戸さんもあの世で苦笑していたりして。ただ、ストーリー自体はおもしろく、渡辺謙さんの演技も冴えまくっていたので、そんな問題は屁みたいなもんでした。それなりにいい映画だったと思います。»ガイドライン違反報告
人も桜もいつか散る・・それが武士道の考えだ・・(by勝元) (投稿日:2006/11/23)
【感想】
�日経新聞にも書かれていたが、日本人の潔さや武士とは??何かをよく表現していると思った。
�日本人の歴史と伝統と文化を守る(後世に伝える)こと、守り抜くことの大切さを学んだ。
�生きているなら、生きている限り、男として真っ向勝負していきたい!!
�剣サバキの音に迫力があり、ちょっと”戦”を恐いと感じた。»ガイドライン違反報告
詰めが甘い (投稿日:2006/10/1)
今週までなんで、なんとなーく気が進まないながらも映画館へ。行けば真剣に観てしまうのだけれどね。ハリウッド映画って事を考えたら結構がんばって日本の事を伝えたとは思うけど、映画としてはそうでもない。中の中って所かな。渡辺謙は噂通り非常に魅力的な人物を演じてましたが。真田広之もやっぱり上手い。でも物語上、渡辺謙とトムちんの二人にクローズアップされてしまうので、剣しか見せ場が無いのがかわいそうではあった。剣についてはなかなかいいシーンが多かったように思う。真田広之とトムちんが稽古する所とか、トムちんが襲われて、自分の剣を回想するシーンとか。
出来ればアカデミー賞を取って欲しいけど、映画で比べると『ミスティック・リバー』の方が上だし、ティム・ロビンスに勝てるかなぁ…向こうもいい演技だったし。むしろ、『トワイライト・サムライ』に一票。»ガイドライン違反報告
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