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投稿レビュー(2件)おもひでぽろぽろは星3つ

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大人になって (投稿日:2007/6/28)

子供時代を大人になって振り返ってみるとこんな感じなのかな・・・
年々主人公と年が近くなって重なる部分が増えていくように思います。
タエ子の子供時代のストーリーが面白いです。
忘れることのない思いでを大切にしたいたあと思いました。»ガイドライン違反報告

投稿:NOKO

評価:4
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少女だった思い出を持つ、今は大人の女性へ。。 (投稿日:2007/6/13)

▼ネタばれ(クリックして読む)

大冒険や活劇は無いけど…良いね。
思わずあったあった!と同調してしまう、たくさんの「おもひで」の数々。
少女だった思い出を持つ、今は大人の女性への物語。
僕は男だけど、かなり同意。


子供時代、地元育ち。
夏休みに田舎へ帰る友達を羨ましがり、ありもしない田舎の地元に帰りたがる。
…僕もずっと地元生まれの地元育ちで、あったあったと実感。

「やっぱり果物の王様はバナナだった」
憧れのパイナップルを食べた感想。
そうそう、高級食材とかって見掛け倒しで、実際食べてみると味はイマイチって。
まぁ、高くても安くても、美味い物は美味い、マズイものはマズイ!

「でも理科は良かったんだよ」
「読書感想文のコンクールに出すかも知れないんだって!」
…そうそう、成績の悪い算数とかは触れられたくないんだけど、
先生に誉められたところは、しきりにアピールしたい。
で、こういう時に
「作文がちょっと上手い子より、給食を残さない子の方がよっぽど偉いのよ」
とか言われると、一緒に誉めて欲しかったのに子供心傷つくんだよね…。
僕も絵を書くことが大好きだったんだけど、
「絵じゃ将来食べて行けない」とか言われてたなぁ。

給食で1種類だけ残す。
うん、牛乳も飲めたし、ニンジンもピーマンもグリーンピースも食べられたけど、
どうしても食パンの耳だけが苦手だった。


誰かが誰かを好きだという噂で大騒ぎ。
この年頃だと、もう大事件なんだ。

「雨の日と、曇りの日と、晴れの日…どれが一番好き?」
僕は全部好きかも。
雨の日に静かに部屋で過ごすのも良いし、
曇りの日は外に出ても過ごしやすい。
晴れの日は気持ち良い。

小学校の頃に性教育があると、やたらと連呼してからかったり騒いだりする男子。
何と言うか、男の子と女の子の精神年齢の格差が如実に現われてますね。

「そんな事言ったら体育休む子は、みんな生理だって思われるじゃない!?」
「いつからそんなに体育好きになったのかしら…」
爆笑してしまった。

「女子だけの秘密」ってのもありがち。
でも実際にちゃんと秘密が守られる事は皆無なんだよね。

「あたし宵っぱりだから、一気に朝方の生活にするには夜行で来るしかないって思ったの」
うーん、分かる気もする。

蔵王にドライブに行き、唐突に
「小学校のとき、分数の割り算ってすぐ出来た?」
「分数の割り算がすんなり出来た人は、その後の人生もすんなり行くらしいのよ。」
…そんな馬鹿な。でも気持ちは分かる。

25点、算数のテスト。
「吹き絵でいっぱいふーって吹いたら、頭痛くなっちゃって」
「おかーさーん!タエコ、頭どうかしちゃったんじゃないの?」

「分数を分数で割るってどういうこと?」
「2/3個のりんごを1/4個のりんごで割るってことは…
 とにかく!りんごにこだわるから分かんないのよ!
 掛け算はそのまま、割り算は引っくり返すって覚えれば良いのよ!」
あぁ…、理屈で考え始めると分からないんだよね。


小学校5年生の時の学芸会。
「あっ、カラスがお家に帰って行くわ~一羽~」
日大のお兄さんがお芝居に出て欲しいって。
でもお父さんの反対にあって撃沈。
ここで終わったら悔いがのこるところだが、
その後高校で演劇部に入ったけど向いてなかったというオチ付き…苦笑。

苦しいこともあるだろさぁ、悲しいこともあるだろさぁ♪
だけど僕らはくじけない!泣くのはいやだ!笑っちゃおう♪
「俺も見てたんですよ」

「今日が駄目なら明日があるさ♪どこまで行っても明日がある♪」
トシオさんは、今日が駄目なら明日にしましょう、という歌を、
明日があるさ、という前向きな歌として覚えていた。
そんなトシオさんの生き方が素敵に思えた。

「お前とは握手してやんねーよって言われたの」
いきなり何の前触れも脈絡もなく子供の頃の思い出を話し始めるタエコ。
勝手にアベくんの心を深読みして、一人で落ち込んでいた。
何かを感じて無言で聴くトシオさん。
ずっと心に引っ掛かっていた記憶。

トシオさんは笑い飛ばす。
「じゃ、当ててみましょうか?アベくんは強い子じゃなかったでしょう?」
「アベ君はタエコさんの事が好きだったんですよ」

「これだから困るなぁ、女の子は。男の気持ち全然わかってないんだから。」
タエコの心にずっと引っ掛かっていたものが霧散する。心が晴れる。


いつの間にか、雨も止んでいた。


偶然とは言え、私のひねくれた心をトシオさんに解きほぐしてもらえるなんて。
トシオさんが年上に思えた。
一瞬浮かぶ、二人一緒に農作業をしているイメージ。

「今度は大丈夫、もう5年生のあたしなんか連れて来ないから」
引っ掛かっていた記憶は「おもひで」に変わった。

次にここに来るときは…。»ガイドライン違反報告

投稿:泡沫砂緒

評価:5
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