映画-Movie Walker > 作品を探す > 下町の太陽

「あの橋の畔で」の山田洋次と「九ちゃん音頭」の不破三雄熊谷勲が共同で脚本を執筆、「二階の他人」の山田洋次が監督した青春ドラマ。撮影は「無宿人別帳」の堂脇博

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荒川の流れにそって貧しい家並が密集している東京の下町、寺島町子は化粧品工場の女工として働いている。母は亡くなり父、祖母、弟二人の家庭は明るく平和である。同じ工場で働く恋人の毛利道男は丸の内本社に勤めるサラリーマンを夢みて、正社員登用試験の勉強に励んでいた。毎日の通勤電車にいつも一緒に乗り込んで町子を見つめている不良っぽい工員たちがいた。彼等は北良介たちで、町子の弟健二ともつき合いがあるという。その健二が万引事件で警察沙汰を引きおこしたので、町子は鉄工場の良介を訪ねた。彼は健二を理解しており町子の危惧に背を向けて一心に機械と取り組んでいた。その姿に町子は思わず感動をおぼえた。その頃、正社員登用試験の結果が発表されたが、道男は次点で不合格となり、自信満々だっただけにショックは大きかった。同僚の金子が要領がよくて合格したのを散々コキおるす道男の心には町子の慰めも通ぜず、二人の間には空虚な数日が流れた。公会堂で開かれたダンスパーティの夜、良介は町子を誘って外に出ると前から好きだったことを告白したが、彼女に恋人がいることを聞かされて淋しそうに帰って行った。数日後、颯爽と自動車を運転していた金子は老人を轢ね、これを道男が会社に連絡したため金子の正社員登用は取り消され、道男が採用されることになった。道男は早速町子と逢って結婚の約束を急いだが、町子は道男のとった態度を素直に受けいれることが出来なかった。町子は彼に言った。「あなたは結局は下町を出て行く人よ、でも私はここにいたいの、いつまでも」やがて、下町にまた太陽が昇って町子は通勤の満員電車にゆられている。その片隅に真剣なまなざしの良介がいた。

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作品データ

製作年 1963年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 86
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スタッフ

監督 山田洋次
製作 杉崎重美
脚本 山田洋次不破三雄熊谷勲
撮影 堂脇博
音楽 池田正義
美術 梅田千代夫
編集 杉原よ志
録音 西崎英雄
スクリプター 篠崎友克
照明 佐久間丈彦

キャスト

寺島町子 倍賞千恵子
北良介 勝呂誉
毛利道男 早川保
鈴木左衛門 石川進
小島薫 田中晋二
金子 待田京介
岩崎千恵子 山崎左度子
森文子 水科慶子
山元和子 葵京子
寺島とめ 武智豊子
寺島平八郎 藤原釜足
寺島国夫 鈴木寿雄
寺島健二 柳沢譲二
源吉 東野英治郎
のぶ江 菅井きん
谷崎課長 山本幸栄
幸助 野々浩介
善助 左卜全
刑事 玉川伊佐男
医者 穂積隆信
ジャズ喫茶の歌手 青山ミチ
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